くるみが旅立ってから
9日経ちました。
正直、
全然乗り越えられて
ないけどね。
などと、言っている場合ではありません。
ペットは神様からの預かりものだから
いつか返す日が来るのだそうです。
で、泣いてばかりいると
くるみが天国でずぶ濡れになってしまうのだそうです。
たがら、泣かないようにしています。
こらえています。
くるみが濡れたら、私以外拭いてあげる人いないので。
と、美談に持っていこうとしていますが
ただ、心の底から寂しいだけです。
ただ、それだけの毎日です。
そういう、毎日を過ごしていたら
今日、また電話が。
また、町内会の方が亡くなったそうです。
で、お通夜とお葬式の連絡。
多くないか、お葬式。
今月2度目だぞ。
そうなんだ、生き物はいずれ逝く運命なのだ。
震源地から離れていても
それなりに大きな地震におびえた我が家。
生死を目の当たりにしなければ
生きていることのありがたみなど
忘れてしまうのが常。
この一か月は
本当に命について考えさせられた一か月でした。
この気持ちをいつも持ち続け
すべてのことに対して、丁寧に向き合って
生きていかねばと思うのでした。