2/19付のブログで
公開前の『今、気になる邦画』
として挙げた映画
『52ヘルツのクジラたち』
を先週 鑑賞してきました。
3/1に公開されたばかりなのに
気づけば日に1回上映になっていて
焦ったなぁ💦。
もしご興味のある方は
早めの鑑賞をオススメします!
以下「何様?」の発言を
ご容赦いただきたく🙏。
町田そのこさんの原作を
号泣しながら一気に読破したほど
個人的に思い入れのある作品の映画化。
とにかく
「キャスティングが素晴らしかった!」
です。
主演の杉咲 花さんは
役によって内側から醸し出す雰囲気が
まったく違う
魅力的で好きなタイプの女優さん。
今回の
『52ヘルツのクジラたち』でも
遺憾なく”役者魂”を感じる才能を発揮!
そして「そうくるかー。」の配役
トランスジェンダーの安吾を演じた
志尊 淳さんも難しい役柄を
違和感なく演じられていてよかった。
また母親から虐待を受けて
ムシと呼ばれていた少年役
桑名桃李くんに関しては
”心が死んでしまった子供の目”が
スクリーンに映し出された時には
ゾクッとしました。
ストーリーを知っていても
感情移入ができるほど
作品に入りこんで…涙 。
映画化にあたり原作が
うまく紡ぎ直されていたところも
見応えがありました。
『52ヘルツのクジラたち』。
気になる方はぜひ
原作も映画も両方どうぞ🐳。