2024年11月の読書記録 | のんびり穏やかに暮らしたい

のんびり穏やかに暮らしたい

気持ちに余裕が持てるようにのんびりと、そして、穏やかに暮らしていきたいと思っています!
整理整頓頑張って、おばあちゃんになった時には、ミニマリストになっていよう!というのが目標の50代主婦の毎日。

11月に読んだ本です!

↓↓↓




ちゃんと振るために

告白させようとするお話。

考えたことのないその設定が

おぉっ!となりました。

なので、どう進むのか

とてもワクワクしたし

登場人物の気持ちがどんどん出てきて

とても面白かった!!

でもまあ、そんなに考えなくても・・・

もっと素直になったらいいのに・・・

と私は思う。

私は気持ちの裏側とかの見えないことは

わからないまま過ごすことが多いです。

お世辞とか社交辞令とかも

得意じゃない。

だから、とても新鮮なお話でした!

こんなに皆考えてるものなのか?

私、今まで大丈夫だったのか?

と少し心配になったのは否めません。

(((;°▽°))ハハハ




「椿文具店」「キラキラ共和国」に続くお話!

待ってました〜!

ほんわかと楽しく読みました!

QPちゃん(娘)が中3に成長してた!

反抗期真っ只中のQPちゃんとの関わりと

先代の恋のお話です。


バーバラ婦人の言葉の中に

「男はあくまで嗜好品」というのがありました。

タバコやアルコールだって依存症になったら

身を滅ぼす。

必需品にすると

その人がいなくなったら

自分も生きていけなくなる。

消耗品にするのもルール違反。

おぉ、わかりやすい!

日本人の恋人に多いのは「必需品」

夫婦に多いのは「消耗品」

じゃなかろうか?と思ったのでした。

ちなみにまあいっか夫婦は

「必需品」に片足突っ込んでる感じかな〜。

あかんやん・・・

(˘-ω-˘ ).。oஇ




久々の垣谷美雨さん!

やっぱり面白い!

主人公の考え方が

なんともさっぱりサバサバしていて

面白かった(笑)

近頃よく聞くお墓問題。

そこは、夫婦別姓問題とも繋がっていて

面白いな〜と思ったのでした。


私は旦那さんの名字が

変わっていてかっこいい!と思ったので

結婚して変わることが

嬉しかったタイプです。

娘ちゃんも名前をとても気に入っているので

中学生位の時から

結婚したら名字変わるのもったいないな〜

相手が変えてくれたらいいのにな〜

それに夫婦別姓ってのもあるらしいで〜

な〜んていう話をしていました。

なので、娘ちゃんが籍を入れた時聞いたよね。

「名字、どっちにしたん?」

娘ちゃんが変わってたので

残念〜と思いました。

うちには、息子君がいるからいいか〜

と思い、すぐに???

この考え方っておかしいな・・・


本によると

結婚したら名字を変えなくてはいけないのは

日本だけらしい。

「同じ名字を名乗ると家族の絆が深まる」

なんて言う人もいるけれど

離婚する人めっちゃいるやん!って思う。

仲の悪い家族もいっぱいいるし

関係ないよね。

それに

名字が変わると

言わなくても誰と結婚したのかが

わかるってことが

社会の中で必要なのか?

誰と誰が夫婦なのか家族なのか

知る必要があるのだろうか?

と思う。

夫婦別姓の場合

子供の名字と親の名字が違うことで

いじめに合うとか

問題が起きるって言うけれど

それも、それが普通になれば

問題は起きないよね。

どちらの名字を取るか

20歳になった時に決めることにして

それまでは名前だけにしてもいいやん!

な〜んて思ったりします。

その時、新しい名字を作っても良さそうだし。

と、ちょっと考えただけでも

名字が家族全員一緒にする必要は

なさそうやな〜と思うのでした。


お墓問題にしても

長男は今あるお墓に入れるけど

次男以降は入られへんねん。とか

私の父親は長男やからお墓あるけど

子供が女2人(私と姉)やから

誰があのお墓見るんやろな〜

みたいな話も子供たちとしていました。

この問題に直面したら

考えたり話し合ったりするであろう様子が

描かれていて

参考になったし面白かったです!


お墓問題にしろ

夫婦別姓問題にしろ

今、過渡期なんだろうな。

きっと、50年後位には

随分常識が変わってると思う。


前に息子君も一緒に

お義母さんがいるお墓に

お墓参りをしました。

旦那さんが遠くのお墓から分骨して

我が家の近くにお墓があるので

小さい頃から

お墓参りはしょっちゅう行ってます。

(昔は週1、中学生位からは月1)

「墓参りって必要?」

ってボソッと言っていたので

私が生きている間に

じっくり考える日が来ると思います。

というか、ちゃんと考えたいな〜。



益田ミリさんの

30代後半から40歳にかけてのエッセイ。

一緒だ〜!と思ったのが

初めて続き物の本を読んだのが

佐藤さとるさんの

「だれも知らない小さな国」シリーズ。

てこと。

懐かしいな〜。

好きな作家さんと同じところを見つけると

嬉しくなる。

皆、そうなのかな〜?


ミリさんは可愛らしい人だな〜と思いました。

自分にも周りの人にも甘い人みたい。

でも、私と違ってなんでも1人でできる人。

だからかな、

結構色々なことをやっているけれど

ゆったりしていて

心地いい。

ミリさんの生活も中々良いな〜と

思いました。




これはミリさんの絵本でした。

子供たちが言葉にできない思いを

絵本にしてくれているように思いました。

親子で読めば

子供は心のモヤモヤを

言葉として受け止めることが

できるようになりそうだし

言えるようになるかもしれない。

親にとっては

ついつい言ってしまう言葉では?と思うから

言いそうになったら

あ!と絵本を思い出して

一呼吸おいて

言わずにすませられるかもしれない。

かなりオススメの絵本でした。


以上!

11月に読んだ本でした!


読書って楽しい!

\(^O^)/