女性は仕事か子供か、二者択一だった。
終電での帰宅は当たり前。
産休を取ったら帰る場所がないのが暗黙の了解。
など、産みたくても産めない社会だった。
というのが
60年〜70年生まれの人で
男女雇用機会均等法が施行された時の
第一世代だそう。
その時に、少子化が進んだそうです。
それ以前にも戦後に適齢期だった女性は
男性が戦争で少なくなったから
無子の人が多かった時とかもあります。
でも実はもっと前からあって
人口の減少は
記録のある江戸時代からあるそう。
子供手当もあったらしい。
減少してるから
増やそう!
増えすぎてるから減らそう!
という時期があるのは
なんだか、女性を機械のように扱っていて
嫌なものです。
日本の労働時間を
1時間〜2時間少なくしたら
家の事ができるようになるから
いいのにな〜
と少子化問題のニュースを見てるうちに
思うようになりました。
朝を1時間遅らせ
夜に1時間早めたら
家事がすごく捗りませんか?
夫婦が揃ってるなら
それだけで最低限の家事はできそう。
あとの時間は
子供とゆっくり過ごせそうだし。
それで社会が回るのか?
それが問題なんだと思いますが
社会を回すために
人がいるんじゃないのだから
社会を回すのは後で考えたらいいのでは・・・
な〜んてど素人は思いました。
おそらく
このまま少子化が進んで
高齢化社会になっても
2時間労働時間を短縮しても
今まで通りの生活は無理だと思います。
お店が開いてる時間は短縮されるだろうし
お休みも増えるだろし
役所や病院の待ち時間は増えるだろうし
荷物が届くのは遅くなるだろうし・・・
でもそれが、次へのステップになれば
いいな〜と思います。
血液検査をすると
ほぼ引っかかるまあいっか。
参考になりました。
書かれている鉄含有量は100gあたりなので
そこは計算しないといけませんが
パセリ、青ネギ、バジル、青紫蘇の中だと
パセリが断トツとか
小松菜とほうれん草なら小松菜の方が多いとか
サラダ菜と水菜はサニーレタスより多いとか
切り干し大根や高野豆腐や乾燥湯葉は
以外にも多いとか
あさりの水煮缶が
生のアサリより10倍以上多いとか
知らないことがたくさんありました。
毎日食べてるドライプルーンは
すごく多いと思ってたけど
そこまで多いわけではなかった・・・
プルーン食べてるから大丈夫!
ってわけではなかったなと思いました。
確かに、検査したら引っかかるんだもん。
改善できてるわけじゃないもんな。
(((;°▽°))ハハハ
今まで意識して食べていたものは続けながら
もう少し意識しようと思います!
れんげ荘物語第7弾!
これが今のところ最新刊のようです。
もう、すっかり働かない生活には
慣れてました。
主人公の毎日は
とてものんびりしていて
穏やかです。
私が独身だったら
似たような生活してるんじゃないかな?
働かないで暮らせるほど
お金を貯めることはできないだろうから
ずっと働かなくてはならないだろうけど
仕事以外は
同じ感じになりそう。
ただ、動物は苦手なので
そこは違うけど(笑)
読んでるうちに
心が落ち着いてくる
鎮静作用のある本です!
ミリさんがOL時代のことを
取材もして書いている4コマ漫画。
私より6歳上のミリさん。
短大の後のOL生活。
私も同じで短大の後OLでした。
あ〜あったあった〜!
という事ばかりで
面白かった。
私だけなのかな〜?
と思ってたけど
ミリさんもしてて驚いたのが
「千趣会」。
千趣会ってカタログを見て物を買うんだけど
文房具や本や服や棚なんかもあって
毎月頼んだものが届くんです。
私はよく、文房具を買ってました。
先輩から引き継いで
私が窓口になったので
OLなのに
千趣会の担当の人が来て
応接するところで
おすすめを紹介されてました。
さすがにお茶は自分で出してたけど。
届いた商品は私がみんなに届けに行って
その時におすすめを紹介して
次の注文の変更とかの電話もしてって
やってたんです。
これ、就業中です。
いいのか?
って思いながら
先輩から引き継いだからな〜
っとやってました。
私も辞める時
誰かに引き継いだんだけど
誰だっけ?
覚えてないわ。
とまぁ、中々共感できる内容で
懐かしさもあり
面白かったです。
そして、つくづく私はOLに向いてたな〜
と思いました。
嫌なこともあったけど
これで毎月決まった額も
ボーナスももらえるなんて
最高〜!
って思ってました。
( ´∀`)ハハハ
ところで今ってOLいるの?
なんだか、いなさそうな気がする。
これも漫画。
4コマと8コマと16コマと
ちょっとエッセイがありました。
ミリさんのお父さんの話なので
私のお父さんとはちょっと違ってた。
私のお父さんより旦那さんの方が
一緒のことがありました。
旦那さん、昭和気質だもんな。
文になると
「嫌ってる?」と思われそうだけど
漫画なので
というかミリさんだからかな
なんだかんだ思うけど
好きなんだな〜と
思いました。
ほのぼのしてて良かった!
こういう風に思えばいいのね!
って少しお父さんのことを好きになる人が
出てきそうな本でした。
ちょっと思った。
嫌いな人のことは
ついつい感情的に見てしまうけど
俯瞰してみたら
「あ〜この人こんなこと考えるんだ〜」
と、案外腹が立たなさそうです。
次はこれ。
もう、題名だけで面白い(笑)
16コマ漫画とエッセイと。
私の母と一緒のところがあって
あった、あった〜って
微笑ましかったです。
チラシで作るカゴあったわ〜(笑)
マンション住まいの時
あったな〜と思うことばかりでした。
引っ越して
私も一から友達を作らなくちゃいけなかったけど
母も作らなくちゃいけなかった訳で
でも、私と違って学校がないから
中々できなかったんだな・・・
私も中2だったので
親は介さず遊ぶもんね。
家で仕事をしていたこともあって
外に出ないから
余計に友達っていなかったな〜
案外、寂しかったんじゃなかろうか・・・
と今思います。
ミリさんが穏やかなのは
きっとお母さんの性格が
影響してるんじゃないかな〜
な〜んて
読んでいて思いました。
1番子供と一緒にいる人が
影響を与えることは当たり前。
私も母の影響はたくさん受けてるはず。
そして、私の子供達にも
私の影響を与えているはず。
ちゃんとできていたのかな〜?
思い出した時
フフっと笑える
お茶目なお母さんに
なれていれば嬉しいな。
生ゴミをキエーロ(堆肥ボックス)に入れて
土に戻している私は
微生物の凄さにハマっています。
塩麹や醤油麹やぬか漬けやヨーグルトも
意識して食べている私は
菌にもハマっています。
そんな私の耳に入る
「菌ちゃん農法」
読まずにはいられない(笑)
ふむふむと読み進め
なるほどな〜。
後ろの方は生ゴミを使う方法も載っていて
おっ!
でも、私のやってるやり方とは違いました。
菌ちゃん農法を取り入れることは
ないと思う。
でも、通じるものがやっぱりあって
こういう方法もあるよと
頭の片隅に置いておきたい。
(忘れないことを祈る・・・)
読むとのんびり穏やかになれる
益田ミリさん。
しばらく、ミリさんを読んでいきます!
学生時代もOL時代も
パッとせず
なんでも普通〜だったミリさん。
外で褒められることはなかったけれど
家では褒められて育ってきたミリさんは
自己肯定感が高い。
とても、のんびりしてるのに
イラストレーターになれると思って
1人、東京に出て
半年も何もしなかったんだって!
OL時代に貯めたお金がなくなりそうになって
やっと出版社に電話をしたというのだから
凄いな~と思いました。
当てもなく、東京に出ていったって
すごいよね!
編集さんの目に止まって
漫画を書くようになって
エッセイを書くようになるのもすごい!
どうですか?と言われて
やったことがないけど「できるかも!」
と思って本当にやっちゃうところが
すごい!
作家なのに
知らない言葉が多かったり
本を出してるのに
有名な本を読んでなかったりするところが
かなり親近感がわいてくるし
もし、ミリさんがご近所さんでいるならば
仲良くなりたい!
きっととても楽しい人なんだろうなって
思いました。
有名な「すーちゃん」
これも漫画。
だから、探せなかったのね~。
性格を変えたい。
変えたら幸せになれるだろうから。
と毎日毎日考えている
カフェ店員のすーちゃんはたぶん34歳。
(仲良くしている元バイト仲間が34歳だったから)
独身彼氏なし。
色々モヤモヤと考えてます。
だんだん性格を変えたいんじゃなくて
新しい自分を増やしていけばいいんだな
と考えが変わっていきました。
そうだよ!
変える必要はない!
と私も思います。
新しい自分を増やすって
大人になるとなくなっていくことだろうから
とても大切なことだな~
と思いました!
以上!
9月に読んだ本でした!