米(白米はダメ)と野草と塩と海藻に
本物の調味料と土鍋で米を炊き
鉄や鋳物のフライパンで焼く。
良いんだろうな〜と思ってたもの。
土鍋でご飯を炊くのは
私の憧れ。
でも、お弁当があるので
炊飯器のタイマーはやめられない。
お弁当を作らなくても良くなったら
土鍋に切り替えたいな。
それに、今は白米を食べているので
そろそろ5分米に戻そうかな。
いや〜新米の時に白米が食べたくて
白米にしたら
そのままずっと白米を食べていて・・・
あ、でも、また、新米の季節がやってくる・・・
どうしましょ。
それと、ここでも減塩はダメだとありました。
摂りすぎもくないけど
美味しい!と思える塩分を摂るのが
いいんだって!
美味しい!を基準にしたらいいだなんて
楽チンね。
いい塩梅か!
心の声が聞こえる聴診器シリーズ。
「後悔病棟」「希望病棟」に続く第3弾です。
女子刑務所に派遣された
元暴走族の金髪女医と看護師が
今度はあの聴診器を使います。
「刑務所に入ってる人は
自分とは違う別世界の人」
と思っていましたが
全然変わらない。
刑務所にいるのだから加害者なんだけど
被害者みたいなものなんだな〜と
読んでいて思いました。
貧困・親ガチャ・暴力夫・いじめで
犯罪者になってしまうのだから
犯罪者との境界線は
とても薄いと感じました。
あと、懲役囚の高齢化問題も
今は問題になっているんだと
知りました。
読みやすいけれど
話の内容が重たいので
進みが悪かったです。
それにしても
日本には色んな問題が
山積みなんだな・・・
面白かった〜!
いつもは小分けで読んでるのに
3分の1位したら、
一気読みしちゃった。
それにしても
主人公の夫のゲス加減に
眉間にシワがよっていた(笑)
こんな人なら私も離婚したくなる!
「家事と育児は女の仕事」
と思ってるから
全然やらない夫。
パートとはいえフルタイムで働いてるのに
その考えは変わらない。
なんにもしない。
パートで稼いだお金で食費や学校関係のお金を
支払っていても
「俺が稼いだお金で暮らしてる」
と思ってる夫。
そこで、思ってしまいました。
「家事と育児は女の仕事」
と思ってるなら
パートで稼いだお金は
一切家計で使わんでいいやん!
全部自分の小遣いにして
貯めておけばいいやん!
何もしてくれへん夫には
家事と育児は文句言われないようにして
「空いた時間に小遣い稼いでるねん」
って胸を張って言えばいいやん!
何かを買いたい(例えば車とか)と言った時
夫の稼いできたお金だけで買って
生活費も全部出してってしたら
ご飯が寂しくなってきた・・・
とかになればいいねん!
「お前も稼いでくれ」と言われたら
「じゃあ、家事と育児は2人でやろう!」
ってなるんとちゃう?
な〜んて
ものすごく乱暴な対抗措置が
頭に浮かびました(笑)
こんなことしたら
家庭崩壊すると思うから
やったらアカンけど(笑)
正社員とパートの上下関係。
夫婦間の上下関係。
結婚してるしてないの上下関係。
離婚してるしてないの上下関係。
そういうのが全て嫌。
そんなものはない!と頭では思うけれど
無意識では感じてるらしい
私の心を見透かされたようで
ちょっと悔しくなりました。
正社員でもパートでもなんならどの職種でも
働くことは大変なんだから
正社員だから大変。
なんて言わないでほしい。
給料が多い方が大変。
とかも絶対ない!
ついでに専業主婦はラクでいい。
っていうのも
言わないで(笑)
ラクかどうかは相手による。
そして、大概、ラクではない
と私は思う。
私は結構ラクだけど(◜ᴗ◝)ヘヘヘ
1つ、おっ!と思った内容があります。
「男らしい」には
強くて聡明で判断力があるという意味で
「女らしさ」には
絶え間ない愛想笑い、控えめな態度、
濃やかな気遣いとやらを
いつでもどこでも要求される・・・
つまり、女は出しゃばるな!という意味。
おぉ!
「女らしさ」にはそんな意味が!
もっといいイメージを持っていた・・・
垣谷さんは
女は洗脳されてるよ!
もっと強くなって!
って、言ってるような気がします。
れんげ荘シリーズ第5弾!
大手の会社を辞めて
貯めた貯金から月10万円ずつ使って
生活していく女性の物語。
今回はもう
働いてないことを
気にすることも
随分少なくなってきてました。
同じアパートの住民達と
仲良く
でも、距離感は保ちつつ
彼氏のような他所様の猫ちゃんに
出会うのを楽しみにしている様子が
とてものほほんとしていて
読んでいて
和みました。
私も専業主婦だから
もちろん働いてないので
似たような生活だな〜と思います。
仕事をしていないと
嫌な人とは関わらなくていいから
本当に毎日が穏やかです。
れんげ荘シリーズ第6弾!
理解し合えず
仲の悪い主人公とその母。
母が亡くなり
実家には兄夫婦だけになりました。
子供は既に家を出た。
そこにおネコさま御一行がやってきた。
主人公の動物好きが
よくわかるお話でした。
動物を見るのは好きだけど
触れない私には
ちょっとわからない心情。
そう思うんだな〜って
思ってました。
でも、とても和やかで穏やかな毎日。
そこはとても共感できました。
もう、働いてないことを
気にしなくなってたのが
よくわかるお話でした!
今のところ
れんげ荘シリーズはあと1冊!
少女マンガに出てくる
心の様子が
これでもか!
と言うくらい書かれてました。
これが、全て経験したことならば
益田ミリさんは
経験豊富すぎる!
私、ほとんどなかったわ(笑)
ポケベルの時代の
起きた時と寝る前の挨拶とか
PHS時代からの毎日電話するとか
面倒くさ〜って思ってたタイプなので
そりゃそうだ(笑)
( ´∀`)ハハハ
だけど、こういうのって
自分のことだと面倒くさくて嫌だけど
読んでる分には楽しかったです!
以上!
8月に読んだ本でした!