2月から図書館で借りれるようになったので
さっそく予約していた本を借りてきました!
またまた、小川糸さんの本が届きました!
小川糸さんと同じだ〜とわかったこと。
小川糸さんは
いわゆる、キレイだと言われている夜景が
好きではないそうです。
見てると
こんな時間に
あらゆる所を明るくする必要ないのにな・・・
電力がもったいないな・・・
と悲しくなるそうです。
私も同じでした。
デートで夜景を見に行った時
こんなに明るいの?!と驚いたと共に
こんなにいる?と
思ったものです。
私の目には
「キレイ」とは映らなくて・・・
当時はなぜなのかわからなかったけど
今でははっきりわかる。
明るい夜景を見ると
電力の無駄使いだと思うから。
この本は前に読んだエッセイよりも
前に書かれた本ですが
この本でも
ドイツに行っています。
いつから行ってるんだろう?
この本では3ヶ月間でした。
その間にクラシック音楽の祭典があって
世界中から若い音楽家たちによる
オーケストラが集まって
連日連夜
演奏を披露するそうで
糸さんは2週間以上も足を運んだ
と書いてありました。
毎夜、オーケストラの演奏を聞きに
出かけるだなんて
すごいな〜と思ったのです。
オーケストラの演奏を聞きに行くという人を
私の周りでは聞いたことがないし
音楽に携わっていて
わりと聴きに行きます
という人でも
毎夜というのはないだろうなと思うから。
日本ではまず
そんなにオーケストラのコンサートを
やってないのかもしれない・・・
(知らんけど)
ドイツで連日連夜のコンサートを
開催しても
お客さんが入るということ自体
すごいなと思いました。
さすがドイツ。
糸さんは美術館にもよく行かれてるので
芸術が好きなんだろうな〜と思いました。
私は、実は年に1回くらいは
クラシックコンサートに行きたいな〜
と密かに思っています。
あと、ミュージカルも行きたい。
ミュージカルは
OLの時に旅行で行ったロンドンで
「CATS」
を見ました。
英語で全然内容はわかんなかったけど
とにかくすごい!と思ったのでした。
あと、子供たちが小学生の時に
劇団四季の「ライオンキング」を
1度見に行きましたが
これも、すご〜い!
と感動しました。
その2つだけ、ミュージカルを見ました。
クラシックは1度もないので
行ってみたいな〜と思うので
連日連夜聴きに行った糸さんが
ほんとにすごいな〜と思ったのでした。
あと、マルクトのことが書かれていて
ふむふむと読みました。
写真を数枚見たことがありますが
実際どんな感じなのか
言葉での説明は
想像力を働かせ思い描くのが
とても楽しかったです。
またまた
小川糸さんのエッセイ。
ドイツに行ったり
ラトビアに行ったり
フランスに行ったり
北海道に行ったり
家のリフォームで表参道で
数週間住んだりと
あちこちへ足を運んでいました。
出不精の私からすると
あっぱれです。
ラトビアは手仕事の国として有名だけど
それは、子供の頃から家や学校で
学ぶからだそうです。
12歳になると
手仕事に関する試験を全員受けるそうで
それは男女別に5日間もあるそうです。
男子の試験は
木のお皿をつくり
樹皮のカゴを編み
亜麻から糸を紡ぎ
2世代履けるほど頑丈なわらじを作り
釘を3本打つ。
女子の試験は
糸を紡ぎ
1日かけてミトンを編み
亜麻織物のタオルに刺繍とレースをし
4本の色でカード織の帯をつくり
頭を使って毛布の作り手が誰であるかを当てる。
そして、合格しなければのけものにされ
人としていきていけないそうです。
えーっっ(((( ;°Д°))))
ですよね。
糸さんもえー!!それはいつの時代の話?
とびっくりしたら
今でも基本変わらないそうで
ほんとびっくりしたそうです。
そりゃ、手仕事の国になるわと思いました。
後の時代に
自分の国の文化を繋いで行くためには
とてもいい方法だと思います。
でもね、
器用な人はいいけれど
不器用な人には苦痛だよな・・・と
思います。
せめて、どれかを選べたら良いのにね。
私は手仕事に興味があるので
そういうのを
学校や家で教えてもらえるのは
羨ましいな〜と思いました。
学校でなにか1つ選んで学べたら
いいのにな〜。
あと、糸さんと考え方が同じなことが!
年末に近づくと
あちらこちらで配られるカレンダーのこと。
好きでもない写真が
でかでかと印刷されたカレンダーや
社名入のカレンダーには困ってしまう
とな。
対面で渡された場合は
断れるけれど
送ってこられた場合は
なす術がない
とな。
これ、私も毎年思ってます!
要らんのにな〜って。
最近ちょっと気づいてしまったんです。
私は「うち、断捨離しました」
というテレビ番組を見てるんですが
そこに出てくるお宅は
配られたカレンダーが各部屋に貼ってあって
なんなら
一部屋に2つや3つ貼ってあったりする・・・
完全に、断れない
捨てられないタイプなんだなと実感。
物の多い家はカレンダーがたくさんあるよね。
娘ちゃんが買った雑誌。
生活と仕事が繋がってる人たちの田舎での暮らし
が載っていました。
理想的な方たちだった。
興味深かったです!
写真もいい感じでした!
↓↓↓
次!
また、小川糸さんのエッセイ。
今回は、飼っているワンちゃんの話が
多かったようなイメージ。
ワンちゃんを連れて
あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
小川さんの子供みたいな感じだな〜。
あとは、ポツポツと出てくるお料理。
餡掛けゆりねとか
じゃがいもと鱈のグラタンとか
クレソンのしゃぶしゃぶとか
パイナップルのタルトとか・・・
どれもおいしそうなのです。
ψ(´ڡ`♡)♪
そして、ドイツやラトビアや
リトアニアへと出かけていく糸さん。
ほんと、すごいな〜と思いました。
今回は、ドイツの物々交換が
印象に残ってます。
外のベンチとかに
我が家では要らなくなったものを
ご自由にどうぞスタイルで
置いてあるらしく
それが
1日のうちで
なくなっているそうです。
そういう、捨てないサイクルができているのが
いいな〜と思いました。
あ、私も家の前で
やったことあります!
ここに来て1年以内だったと思うんだけど
お庭用にもらってきていた
タイルや煉瓦が余ってしまって
もう、使わないな〜と思って
門の所に出したんです。
「ご自由にどうぞ」のメモをつけて。
そしてたら誰かが
持って行ってくれました。
なんか、嬉しかったな〜(*˘︶˘*)
題名を見て気になったので
借りてみた。
ここに書いてありました。
ナチュラルと不精について。
他にも、そうだよな〜と思うことが
たくさん!
私はちょっと気づかないことが多い。
時々、天然って言われます。
そして、この本の中で
わざと遠回しに言ってることを
私はまんま受け取ってるな・・・
と思ってしまいました。
気をつけよう。
まあ、そんな気を使いながら
話さなきゃならない人と
話す機会もないに等しいから
関係ないのかもしれないけれど・・・
そういえば
私はみんなが言うほど
ママ友とトラブルないな〜なんて思ってたけど
私にはきっと嫌味が通じないから
攻撃されてても
気づかなくて
そのうち相手が
もういいわ
ってなるんだと思います。
ある意味強いよね(笑)
次!
堀井和子さん
chizuさん
引田かおりさん
飛田和緒さん
後藤由紀子さん
坂井より子さん
山本ふみこさん
RARI YOSHIOさん
の見直した10のもの。
有名な方たちだよね〜。
特に喪服の選び方が参考になりました。
そして、読んで少し気になっていること。
私は黒のコートを持ってない・・・
喪服は短大の時に作ったので持っています。
でも、これも、
20歳でデザインして作った喪服。
年を重ねても着ていいものか・・・
年を重ねていくと
喪服を着る機会も増えてくるそうで
そろそろ黒のコートを買った方がいいのかな?
と、2つのことを思いました。
奇抜なデザインではないから
このまま着ていてもいいような気もする・・・
コートまで黒でなくてもいいのかな・・・
と思ったり・・・
ちょっと悩んじゃうな・・・
次!
DIYする訳ではないのだけど
可愛くて写真を眺めていました。
いい雰囲気♡♡
そして、こうやってなんでも作ってしまう生活に
ほんと、憧れてしまう。
私は出来ないんだけどね。
だけど、旦那さんが
「デザインしてくれたら作るで!」
と言ってくれてるので
1つぐらいは考えてみたいな〜(*´˘`*)♡
以上!
2月に読んだ本でした!
小川糸さんブーム来てるよね〜(*´˘`*)♡