もう1月も終わりです。
早い!早すぎる〜(((( ;°Д°))))
さて、1月に読んだ本の記録です。
①はまたまた小川糸さんの作品。
オカメインコの「リボン」と
出会う人達のお話。
小鳥を子供の時に
飼ったことがありますが
私はちょっと怖くて
お世話ができませんでした。
なので小鳥が犬のように
意思疎通できるとは
全く知らなくて新たな発見でした。
小鳥も犬や猫と同じように
可愛がる方がたくさんいるので
なるほどな〜と思いました。
リボンを育てることで
おばあちゃんと親友になった孫。
動物が関わっているからこそ
優しい人になったんだな〜と
動物の存在の大きさを感じました。
我が家は私が動物が苦手なので
子供たちも
いつの間にか苦手になっていました。
ちょっと考えてしまう・・・
子供たちのチャンスを
親の私が奪ってしまったのですね・・・
悪かったな・・・
②は島の観光の雑誌のような本でした。
完全に題名に惹かれて借りました。
私が好きなのは
その土地で採れたものを使ったお料理を出す
カフェ。
だから個人経営の小さなお店が好きです。
ここに行きたい!
とも思うけど
脱サラして田舎に移住して
カフェや雑貨屋を開く!
という物語に惹かれます。
ちょっと憧れている自分がいます。
③は数年前にTVドラマで見ました。
志尊淳君がジェンダーの役をやっていて
本当に女の子に見えるので
私なんかよりずっと女子だわ〜と
思った記憶が鮮明に思い出されます。
話の内容もとても好きです!
そして、もしかしたら
1度読んでいるかも・・・
とも思いました。
(((( ;°Д°))))
でも、好きなお話なので
何回読んでもいいよな〜(*´˘`*)♡
最近は本当にジェンダーの話が
目に入ってきていて
男女の違いってなんだろう?
と思うことが多いです。
そして、以前より
男だからとか女だから、とかより
人としてどうなのか?
ということに注目するようになってきた
と思います。
④は①のリボン(インコ)が主人公のお話でした。
薄い本だったので
おそらく児童本だと思います。
本やドラマや映画を見ていて
思うのですが
人の数だけドラマがある訳で
こうやって別の本で主人公以外の人が
主人公になっているお話って
とても面白いな〜と思います。
こんな繋がりが〜とか
ここでこう思っていたのか〜という感じで
違う角度からも見れるから
楽しいです。
そう考えるとお話しって
尽きることがありませんね。
⑤もまた小川糸さん。
ヨーロッパで語り伝えられているお話
のような感じがしました。
小川糸さんが書かれているので
違うのでしょうが
どうやらラトビアに何度か訪れて
取材をしたようです。
手作りのミトンの模様には
それぞれに願いを込めた意味があって
心を込めて大切な人に編む。
大切な人のためにパンを焼く。
家族のために木を彫って食器を作る。
今では
買ってしまえば終わりなので
味気ないな〜と思います。
全部手作りしなくちゃならなくなったら
とても大変だけど
少しはそういう時間があっても
いいのにな〜と思いました。
ラトビアでは編み物が有名なのは
編み物の本で知りました。
ヨーロッパは寒い国が多いので
編み物が盛んな国が多いですよね。
編み物は全然できないのだけど
ちょっと憧れがあって
編みもしないのに借りて読んでました。
その時も色んな模様があって
暖かそうな靴下にとても惹かれました。
もしラトビアに訪れることがあるならば
私は手編みの靴下を買いたいな〜と
思っています。
⑥は親友のおすすめ。
羊飼いの少年が
ピラミッドのそばに宝物があると
夢を見て
宝物探しに行くお話。
だけど
自分が夢見ていることを
信じ続けること。
自分が何をしたいのか考え抜くこと。
自分で判断して
進んでいくこと。
そのために知識は入れといた方がいいこと。
前兆を逃さないように注意すること。
これを宝物を探してる過程で
経験し身につけていくことが
重要なんだといっているお話
ではないかと思いました。
「夢の実現を不可能にするものが
たった一つだけある。
それは失敗するのではないかという恐れだ」
これで夢を諦めることが
多いですよね。
これが1番難しいように思えます。
「自分を信じ続ける」
難しいな・・・
以上!
今月も小川糸さんを読ませていただきました!
あの感じ大好きです♡