昨日千穐楽を迎えた、朗読劇「風と共に去りぬ」前楽に立見でお邪魔しました。
I’M A SHOW、通常とは別のエレベーターで、あー、旧オルタナティブシアターか!って急につながりました。
ロビー狭いよね、と思って上がっていくとやっぱり狭かったw。
立見は最後列の後ろに高さ10cm奥行30cmくらいの台がおかれていて、番号の書いてある板にドリンクホルダーが無理やりくっついていました。。。(番号は29までだったかな)
幅は狭くはないけど(50㎝くらい?)奥行が狭いのであんまり動けなくて足がまあまあ疲れます。(ブンブンは大変疲れた)
足ダル・・・と思ったけど、バトラー関さまの姿が素敵すぎたし、声を低めをキープしたイケボで、セリフも待ち受けにしたいようなものが散りばめられていたので、観れて良かった!と思いました。
(FCも一般も振られたので、最後の見切れ解放でようやく立見を手に入れた)
結構あとになって、あ、寺も出てた(←結構重要な役だ)…。となりました(笑)。
寺もスっとした姿とハンサムボイスで素敵でした。
ブンブンは個人的に五関さんの髪型は長めウエーブ前髪を半分顔にかかる感じ、おでこ出しは半分程度、うしろはさっぱり短め、がベストだと思っているので、今回の髪型はどストライクでした。サラサラストレートもいいけど前髪短くしすぎないでくれー。
衣装もスーツ長めジャケがいいと思うので、1幕の白に青い装飾のあるロングジャケで足を組んで座る姿に、これだよ!と思いました。
台詞も素敵なのいっぱいで、えー円盤(CDでもよい)にしてくれぇと思いました。
本編も素敵でしたが、カテコもよかったです。
Wカテコ?で皆さん揃うと、五関さんが話し出す。
(以下、雰囲気)
本日はありがとうございます。今日はレット(バトラー)としてご挨拶してもいいかな?
(客席拍手)
マイクスタンドをぐいっと横にずらして、片手をかけてポーズを決めたバトラー関さま。
本編と同じ、低音ボイスで、レットっぽい口調でご挨拶。
「雨は、まだ降ってるのかな。いずれにしても、足元の悪い中、来てくれてありがとな。」みたいなこという。
(客席喜びのざわざわ)
挨拶の最後に、「で、アシュリー(寺の役)はどう思う?」と急に振る。
寺、五関君(ななめ後ろの段にいる)を振り向いて、「えw?いま、ほとんど五関くんでしたよね?」
急な先輩後輩感に萌えましたw。
紅さんもスカーレットでやったほうがいい?とちょっと高音のスカーレットボイスで、高飛車に。
「雨が降っていたからどうだっていうの?ここには私がいるんだから!(来るの当然)」みたいなこと。(違うかも)
ご自身で、言った後、照れ笑いして、普通のハンサムウーマンボイスに戻って、きちんとご挨拶。
座長、スターオーラがすごいっす・・・。
何がすごいって、挨拶終わってはけていくときのドレスのさばきと歩く姿勢がとんでもなくスマートなんですよ。
最後にはける時は随所で一瞬立ち止まってにこやかに片手を振ってファンサ。
さすが男役トップスター・・・。
紅さんのバトラーどんなだったんだろうと思って調べたら、宝塚のサイトに当時のポスターがありました。
おっとこまえ…。
最後のカテコで、女性アンサンブルの3人がそれぞれご挨拶。
これ、全公演みたら全員揃うやつ…?となりました。
「そでで、緊張していると毎回五関さんが頑張って!と言ってくれるので緊張がとけました。ありがとうございます。」と言った方がいて、それを聞いていた五関くんがそくざに振り向いて、「頑張って!(ヘラヘラ笑顔)」と再演してました。
紅さんが、ありがとうって五関君に言うと「がんばって!」って返すのなんなの?と聞くと、笑顔で、「そうですね。ふざけてます!!」と言い切ってビビリました。。。ご、五関くんいつも自然体だね・・・。そこでもボケるんだね。そしてそれをみんな受け入れてくれるんだね。すご。五関くんのコミュ力、結構すごいよね。
それはさておき、カンパニーはすごく仲良さげでほっこりしました。
行けてよかった!観れてよかった!でも席はあった方がよい!(足が棒)でしたw。