3/5。
ブンブンは1週間ぶりの六本木歌舞伎です。
ただいま、eX。
キラキラ戸塚さんを観に来たぜ!!
昼公演。
後列サブセン。近くはないが見やすい。
双眼鏡がっつり使う。
登場時。
要所要所で演技前の体操選手みたいに右手を真っ直ぐ上げる。
お客さんへの威嚇はしていない.と思う。
左側の髪めっちゃ邪魔。それ、なんで気にならないの?レベル。
やさぐれ感と歌舞伎寄りの所作がアップ。
江戸スリップ時。
町人のおかみさんが覗きにくると、ニット帽を顎まで引き下げて、真っ黒になる。
タイムリープに気づいた時。
バンザーイ。からの大袈裟ガッツポーズ。
後半の見せ場での所作がまた綺麗になってました。でもやさぐれ感もアップしてました笑。
カテコ。
1回目片手お手振り
2回目両手お手振り
3回目
vanilla。
4回目
幕が開くと、海老蔵さんにざえびを教えている戸塚さん。えび様はふんふんと聞いている。
BOHさんの演奏が始まり、せーの!という感じで戸塚さんがえび様を見るが、えび様やらない。
あれ?とネコヒゲで、えび様を見る戸塚さん。
えび様はやりません!
ということで、戸塚さんニコニコしながら、じゃ、俺が。と1人前に出て、楽しげにざえび。
幕前に1人残る。
あー。天仰いでやられた風の仕草を大袈裟に。
ささっとはける。(だいぶ芝居がかってきました笑)
5回目
えび様に促されて、全員一歩ずつ前に出てお辞儀。
戸塚さんがえび様をどーぞして、えび様が真ん中で礼をして締める。
お手振りしながら幕。
5回!!多い!増えてる!となったうらしま六本木歌舞伎でした。
夜公演。
ブンブン初の段差なしブロック。
あー、なるほど。これはかぶるわー。と思いつつ、でも双眼鏡なしでいけるもんね!と気合いを入れる。花道はみづらい。
登場時。
出てくるところは角度的に見えないな。と思ってて、花道に上がったきたところで、よし、見えた!
次の瞬間。え?となる。
上裸。(ニット帽はあり。手袋なし。)
上どうした??
戸塚さんは動きは昼と同じように、右手をピッと上げる動作を混ぜつつ、踊る。
でも上裸。
それが気になりすぎて細かいところが記憶にない。
上手に入った時のダンスがいつもより激しくやや狂気じみてました…凸スイッチ…。
最後、こめかみに指ピストル当てて撃って倒れ伏して終わりました。凸ワールド…。
(後で落ち着いて考えると、あの部分は戸塚(役)の心情を表すコンテンポラリーだと思えば、間違いではない、と、思う)
見ながらずっと(それ、許可とってやってます?勝手にやってないよね??)と心配してたのは私だけではないはず…。
凸スイッチ知らないお客さんがビックリしたのでは、と心配です。
その後の博物館ではちゃんとスカジャンに戻ってて、ホッとしました。
でもまた髪が邪魔でした。
戸塚さん毛先が茶色だけど、染めなのか痛みなのか。(染めと断言できない凸担)
江戸スリップ時。
町人に会うと、急にゴリラのモノマネで威嚇しだす。町人たち逃げる。
なにしてんだ。
幸兵衛さんに会ってもちょいちょいゴリラ。
タイムリープに気づいてゴリラ。
ゴリラの戸塚さんを連れて帰る宗兵衛さんが大変そう。
(気になって調べたが、日本にゴリラが入ってきたのが1956年らしいので江戸時代の人には伝わらないモノマネのようです。そりゃ怖いわ…。)
一幕終わりの親子対面では、しっとりした所作が美しく、親父殿を見る目が絶妙な哀切をたたえていて、こんな目で見られたら置いていけないだろ親父殿ー。と思って見てました。
2幕のやさぐれ感は昼と同じ感じ。
近くで他の方の立ち回りも見ていたら、改めて、立ち回りの間の目線や表情も決まってるんだなーと気づき、戸塚さんはどうかな、と思って見たら、戸塚さんも端々で決めポーズ以外でも目線誘導していて、あ!やってる!となりました。
うちの子できてる!とドヤるとつ担(お前が何した?)
ラストのえび様の決めポーズを眩しげにみる戸塚さんの表情も素敵でした。
カテコ。
1回目片手お手振り。
2回目両手お手振り。
3回目vanilla。めっちゃニコニコ。
4回目、BOHさんがSmoke on the waterのイントロ(だと思ったけど記憶が曖昧)
九團次さんがMJ風に踊り出す。
1人幕前に残って下手から上手まで使って盛り上げる。客席大盛り上がり。
ちょっと照れた風に笑って颯爽とはけながら最後まで手をちょっと出していたり、おちゃめな九團次さんでした。
ここでアナウンス流れて終了。
夜の部は戸塚さんが1幕の日替わり強めでしたが、楽しかったです。
明日は東京楽!