さて、今日はジャニ関係ないこちらへ。
そういえば、映画応援屋には三茶はまったく出てこないのかなぁ。腐れ縁インザレインも歌わないのかなあ?めっちゃエモいのにー。
話、戻して風博士。
メインキャストはポスターの6人で、あとはヒール担当で3人という人数絞った精鋭舞台でした。
皆さん達者。
終戦間近の外地という緊張感ある設定ですが、観終わったあとは意外とほんわかしました。
休憩なし2時間ですが、章ごとに左右に字幕タイトルが出るのでメリハリがあります。
坂口安吾、ちゃんと読んだことなくて知らなかったですが、言葉が美しい印象でした。
最近、本読んでないけど、ちょっと読んでみたいかも。
中井貴一さんの風博士が、飄々としてるけど、やる時やるぜな、モテるわ、そりゃ。というキャラでした。
そしてウグイス姐さんこと羊さんは、いなせなお姐さん。
結構キーになる娘さんに世田谷パプリックシアター常連の趣里さん。腕が細すぎて心配になった。
もう一人の別なキーマンの志願兵の若造に林遣都さん。残念イケメンというか、幸薄いイケメン?がお似合いでした。意外と陽気な姿も観られてお得。
そして中井さんとはまた違う頼れる大人に段田さん。こういう上司いいよな。と思いつつ、後半ちょっと、ん?いいのか?とも思う。
さらに、世田谷パプリックシアター常連の渡辺えりさん。えりさんの梅香姐さんは設定年齢は一体??と最後まで気になりました。もう、すごいキャラ濃かったです。
途中、歌が多く盛り込まれるのですが、ミュージカルとは違う上手さがありました。
立ち見も結構いて、人気が窺えました。
やっぱり平和って素晴らしいことだとじわじわ、思いました。