夫としたくない病 ⑨ | 夫と燃えるようなセックスができるまで

夫と燃えるようなセックスができるまで

結婚9年目、アラフォーカップル。円満夫婦ですが、もともとレス気味。不妊治療を経て、レスが深刻化。レス克服を心に誓い、その経過を綴っていくことにしました。

おはようございます太陽


今日は、
東京のお友達一家の最終日です!


朝のうちに
苺狩りに行ったら一度解散。



で、
昼から我が家に遊びに来てもらって、
早めの夕食を一緒にしたら、
お別れの時間です照れ




毎日とっても楽しかったけど、
明日から平穏な毎日に戻ります。




やっぱり、
大忙しだったから、かしら。




全然セックスする気になれなくて。




今朝もお断りしてしまいました。





その後、
トイレからしばらく出てこなかった。




自己処理されたんだろうか。




申し訳ない。




でも、
ポジティブなイメージとか、
アソコに神経を集中させても、



ムラムラの厶の字も出ん笑い泣き



そんなわけで、
贖罪の気持ちも込めて、


夫としたくない病を


書き進めていこうと思います。






でも、今回は前置きの方が長いかな?


本題は、産後の経過にしよう。



共働きで、私と旦那君の稼ぎがほぼ同じな我が家では、経済的に1年間の育休は厳しいものがあったのですが、私のゴリ押しで、1年間の育休をとりました。




最初の数ヶ月は、



産後クライシス



という言葉を知らないくらい、
セックスをしないのが、
暗黙の了解でした。



赤ちゃんが泣いても喚いても、
朝には出勤しないといけない夫のために
家庭内別居を継続。




特に最初の6ヶ月は、
赤ちゃんが私の寝室で寝ていたので、100%家庭内別居。


7ヶ月めから、子ども部屋のベビーベッドに寝かせるようになったので、



一時、床を共にしたのですが、
赤ちゃんが泣くたびに私が起きていくので、旦那君が寝不足になり、家庭内別居を再開しました。




息子が10ヶ月過ぎた頃から夜通し寝てくれるようになり、



床を共にしだした頃から、



レスについて



旦那君が不満を言及するようになりました。




当時、私は、
雌猫か雌ライオンか!?
と自分でも野生の本能に支配されてる感があり、




息子を守る立場にある私。
内面的に他人に頼る弱さを許せない自分がいました。




ラグビーや会社で頼りになる彼がかっこよくて惚れたのに



その彼に身も心も委ねる




そのこと自体が
許せませんでした。




それに
産休中の私にとって、
家の中は、仕事場。




○百万円分の収入をゼロにして、
家庭にいるのだから、



それに見合った価値のある
育児家事をしなくちゃいけない




と、思っていた。



産後の体力が回復してからは、
そんな感じで、家庭内の秩序にすごく固執するようになった。




1日働いて、
疲れて帰宅した旦那君が、


靴下を脱ぎ散らかす。


ウィスキーを飲んだグラスをソファの脇に放置する。



細々したこと全てが
気になるようになりました。



ある日、
私を喜ばせようと思って、
鍋類のセットを買ってきてくれたのですが、




それを見た瞬間、
鍋類を出すだけ出して、
ダンボール箱や緩衝材が床に放置される事態がパッと頭に浮かんで、
どうしても素直に喜べませんでした。




そんな不可解な反応をする私を見て、



何で新しい鍋が嬉しくないの?



ときく旦那君。


その時やっと、


1日中一生懸命、家の中を良くしようと頑張っているのに旦那君が帰ってくるとすぐに散らかる。



イコール



旦那君が帰ってきた、



イコール



私の職場を散らかす人が帰ってきた、




と感じるようになった。
と、説明しました。



頭で理解できると、
靴下もちゃんと籠に入れてくれるようになった彼。




結局、
汚れた靴下をちゃんと籠に入れて欲しい!
と何度言っても、


それがどれだけ
私にとって大事なことなのか、


その意味を理解してもらっていないうちは、



後でするよ、



的な反応しか
返ってこないんでしょうね。




話は少し、逸れましたが、

そんな夫婦関係の変遷を辿っておりましたので、

産後クライシス中は、


全力で拒否しました。


強姦犯から逃げるかのように。



それがどれだけ旦那君を傷つけるか、



なんて、
私の本能の中では、
全く重要ではなかったですパー