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今回の特徴
①写真がとても多いです
②水琴窟私が杓で水を注いでいる動画15秒

音をお楽しみくださいませキラキラ


 趣キラリ✩.*˚街並み



金沢観光といえば

金沢城、兼六園と並び

「行きたい!」と人気なのが

このひがし茶屋街だと思います。








端正な格子戸の家々が連なる街並みで

古き日本を感じることができます。









加賀藩公認のもと

それまで城下に点在していた茶屋を

浅野川の東(ひがし茶屋街)

犀川の西(にし茶屋街、こちら後日投稿します)に集めたのが始まりです。


その茶屋が、今は

この素敵な建物が

飲食店、カフェや雑貨屋さんとなって

ランチやスイーツを

食べることができます。

(ただし、食べ歩きは禁止注意




ちょっと横道に入ると

こんな感じの昭和的な?お店もありました。








街に溶け込むように

神社2社とお寺がありました。



東山菅原神社 良縁祈願

右のアカマツを女、左のクロマツを男とし

両方の松が並んで植えられ、間を通ると

良縁に繋がるという言い伝えがありますよ✩.*˚

こちらの鳥居をくぐり、拝殿で参拝をすると

松の間を通った事になります




宇多須神社

藩祖・前田利家も祀られ、金沢城の鬼門守護の神社としても信仰されたそうです。




園長寺

三代前田利常が卯辰山周辺に鷹狩りを行った際、小休憩所として利用したと伝えられています。

その縁により利常の位牌を守り現在も安置しています。









 ​お茶屋・お座敷


このひがし茶屋街

1820年に誕生した歓楽街で

かつては芸妓あそびなどの大人の社交場でした。





こちらは下矢印

今でも《一見さんお断り》で

お座敷が上げられている

懐華樓(かいかろう)です。




この『懐華樓』は

金沢指定保存建物となっており

金沢で1番大きな茶屋建築です。

昼は一般公開してます。カフェもありますよ。

(お休みの日があるので注意⚠️ちなみに私が行った日はお休みだった)







 志摩 ​茶屋遊びの粋


こちらの『志摩』は

国の重要文化財に指定されています。

見学ができたので

かつて使われていたお座敷を観てきました。





詳しくは

写真にあるそれぞれの表記をどうぞ。



まず玄関を入ると

入場料を支払い

スマホだけの撮影が許可され

バッグとカメラはロッカーに預けるよう促されます。


目の前の階段を上り

2階からの見学です。




『なかの間』と呼ばれるところで

通路や準備をする場として使われていたそうです。

三味線が素敵ですね✩.*˚




(写真より抜粋)

旦那来は茶屋通いのために自ら稽古事をする。芸をたしなみ、酒脱な心がなければ、芸技が捧げる優雅で枠な場面を楽しめるはずもなく「野暮」とされる。

最上の客とき出るのは芸妓を楽しすせるほどの懐の広きを

最上の客とされるのは芸妓を楽しませるほどの懐の広きを

持った者であり、最高の芸妓とは客に我を忘れさせる術を身つけた者のことを言う。

茶屋遊びのために、旦那菜は労を惜しまず、芸技はそれに

応えて自分を磨き続ける。ひがしの茶屋文化は「粋」を至上とする芸妓たちと旦那衆によって守られてきたのである。
















2階、縁側のようになっていて

透かし彫り?も素敵です。





 


ここからが 『はなれ』です。





































『台所』

お茶室はあくまでも遊芸を楽しむ所で

料理は仕出し屋等から取り寄せられていた。
































展示されていました。








玄関上部 素敵✨✨






 金沢市指定文化財お茶屋美術館










こちらの《お茶屋美術館》も

先ほどの『志摩』同様

スマホだけを手にして

すべてロッカーに預けらことになります。






















青は武士が好んだ色だとかで…

特に群青色は、

手に入りにくいことから、権力を象徴する色。

深海を思わせる群青の空間。

ドキリとするほど、とても美しかったです。




















水琴窟(すいきんくつ)






ウィキペディアより)

水琴窟とは

日本庭園の装飾の一つ。

手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に

水滴を落下させ

その際に発せられる音を反響させる仕掛けで

手水鉢の排水を処理する機能をもつ。


水琴窟へ

私が杓で水を笑

音をお聴きくださいませ






 ​夕暮れ美しきひがし茶屋街










『和』は好きですか?



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ご自由にどうぞピンク音符