2024年1月13日㈯
2023-24 V2リーグ女子 前橋会場第2試合 ※マッチナンバー692
ヴィクトリーナ姫路ルートインホテルズブリリアントアリーズ
ヤマト市民体育館前橋
16時10分試合開始(試合開始予定15時だったが、第1試合が延びた為)
ヴィクトリーナ 0-0 ブリリアントアリーズ
(22-2525-12、25-19、25-21)

この試合の総評
 ヴィクトリーナは9戦全勝、ブリリアントアリーズは8戦全勝。全勝対決になり、ブリリアントアリーズは1セットを失ってないヴィクトリーナからセットを取れるか、ヴィクトリーナはブリリアントアリーズから勝てるかが見ものだった。第1試合を終えて帰った観客が多かったので、混雑感なく見ることが出来た。応援しているチームの試合が終わっても残りなさいなんて言うつもりは全くないが、1枚のチケットで2試合観られるのがバレーボールVリーグの良さであるのに2試合観ないなんて勿体ないことだ。しかも、ともに全勝と高いレベルのバレーボールを見る機会を逃したくないので、この日に観戦することにして第2試合も見ることにしたのだ。

 両チームに共通しているのは、サーブ、スパイクともに力強いこと。グリーンウイングスには手強い相手であることは明らかだった。ヴィクトリーナはV1から降格したチームでチーム力は高い。ブリリアントアリーズも昨年3位で、昨年もレギュラーラウンドでグリーンウイングスに勝ったチームである。

 ブリリアントアリーズが第1セットを取った時には、ヴィクトリーナに勝つかもしれないと思ったが、さすがV1に居たチーム、強かった。第2セットを奪うと自分達のバレーを実行し、セットカウント3-1でヴィクトリーナが勝った。

驚いたこと
 ヴィクトリーナの監督が竹下佳江さんではなく、セリンジャー氏だった。確かオランダ代表の監督をやっていたはず。一方、ブリリアントアリーズの監督が原秀治さん、JT広島に居た選手で日本代表にも選ばれていた方だ。ネームバリューのある両者だったので驚いた。といってもバレーボール業界を知らない人にはわからないかもしれないが。

ヴィクトリーナ姫路、勝利のハイタッチ。
ルートインホテルズブリリアントアリーズ、お疲れ様のハイタッチ。