2023年1月8日㈰

2022-23バレーボールV2リーグ女子 前橋会場第2試合

群馬銀行グリーンウィングス大野石油広島オイラーズ

ヤマト市民体育館前橋

14時50分試合開始(本来は14時開始予定だったが第一試合が延びた為)

群馬銀行グリーンウイングス3-0大野石油広島オイラーズ

(25-17、26-24、25-16)


この試合で感じたこと

 オイラーズは決して弱くなく個々の戦力を見ていると中位にいるべきチームだと思ったが、グリーンウイングスの戦力のほうが一枚も二枚も上手だったとしか言えない展開だった。

 グリーンウイングスは背番号12小林知加選手のアタック成功数が15を数え、背番号8ハンタヴァ・エヴァンゲリア選手もアタック成功数11を数えるなど、誰でもアタックを決められる選手が集まっている。戦力が充実していることも首位争いに絡んでいる要因であると言える。


 勝負のポイントは第2セットにあったと思う。グリーンウイングスが4失点してタイムアウトを取ってから一時逆転した。オイラーズも必死に追いつきデュースまで持ち込んだが、力及ばずあと一歩で落とした。もしオイラーズが第2セットを取っていたら流れがオイラーズに行ってそのままグリーンウイングスは負けたかもしれない。プレステージ・インターナショナルアランマーレと激しい首位争いを繰り広げているだけに痛い敗戦となったに違いない。一進一退の試合展開にもジタバタせず最後モノにしたグリーンウイングスはやはり強いと思った。

 

グリーンウイングスが強いと確信したシーン
 第1セットに相手のスパイクを受けたハンダヴァ・エヴァンゲリア選手が後ろに弾いたボールを白岩蘭奈選手が看板を乗り越え拾い上げ、道下ひなの選手が相手コートに返したシーンである。白岩選手は弾いたボールが高く上がったから諦めなかったのではないかと思うが、並のチームの選手なら諦めたはず。このシーンだけでもグリーンウイングスが首位争いをしているチームであることがわかるだろう。

インタビューは菊地実結選手。この試合でのスパイク決定率70.6%は驚異的数字!
ハンタヴァ・エヴァンゲリア選手。

 試合前に素晴らしい歌唱力で相手チームの選手までも盛り上げてくれた女性。群馬銀行の行員さんで、NHKのど自慢で優勝し、テレビ東京のカラオケバトルにも出たことがある方です。群馬銀行の社歌とドリカムの『何度でも』を熱唱。この方のコンサートなら金出して行きたいと思った。お名前忘れたのでわかる方教えてください。

群馬銀行グリーンウイングスの美人選手

背番号10白岩蘭奈選手。 
 現役時代の斎藤真由美監督を彷彿とさせる美人選手。この素敵な美貌はバレーボール界でもトップクラス。ぜひV1の舞台で見たい!
背番号4道下ひなの選手。
白岩蘭奈選手と同じくV1経験者だけの実力を持っている選手。実物のほうがかわいい💞

背番号17伊藤寿奈選手。
控え選手ではあるが、第3セットに活躍した。この子も実物のほうがかわいい💞
背番号3菊地実結選手。
かわいいよりも性格がすごくいい子で、インスタライブでひとつひとつの質問に対して丁寧に応えていた。
一部選手の集合写真。
横から全体写真。背番号1田中瑠奈選手も笑顔が素敵でした。載せられず残念。
斎藤真由美監督。
この方無くして観戦日誌は無かったといってもいい。選手・スタッフ紹介でもきちんと挨拶していた姿に改めて好感を抱いた。ぜひ優勝してV1へと導いていただきたい!

↓↓↓きっかけはこちらのブログにあります。↓↓↓
2試合観ての感想
 1階の座席で観ていたが、選手や監督の声やボールの音がはっきり聞こえて終始興奮してしまった。第1試合はプロのバレーボールの試合の雰囲気を感じるために(←本当か?)、第2試合はグリーンウイングスを応援するべく観ていたが、1週間経った今なお余韻が醒めない。春から秋にはプロ野球とJリーグに、秋から春にはバレーボールにアツくなれそうなのは嬉しい限りだ。

早ければ来月になるが、来シーズンもまた観に行きたい。病みつきになりそう☺️



大野石油広島オイラーズの印象
 個々の戦力は大変素晴らしく、なぜ1勝しかしてないのかわからないチームであることは間違いない。

大野石油広島オイラーズで目に付いた選手は、
背番号4増田美久(ますだ みく)選手。マスクしていたので分からなかったが普通に可愛らしい印象。劣勢になってきた第2セットの途中でベンチに下がったが、総合的にはレギュラーを張れる選手だと感じた。

背番号8牛頭七海(ごず ななみ)選手。このチームでレギュラーを張るだけの実力はあると感じた。ミドルブロッカーだけあってブロックが得意な印象を受けた。こう見てると結構美人さんだ!