2021年9月18日㈯
明治安田生命J1リーグ第29節
名古屋グランパス対横浜Fマリノス
19時キックオフ
豊田スタジアム
グランパス2-1マリノス
(前半1-0、後半1-1)
NHKBS1にて放映。
(試合開始から試合終了まで)
この試合を見た理由
この日の夜は、NHK総合でジャイアンツ対スワローズ、テレ玉でレッズ対セレッソがあった。そんな中で何故グランパス対マリノスを選んだか?18試合無失点記録を持つ、守備力のグランパスとリーグ最多の得点数を誇る、攻撃力のマリノスとの一騎打ちを見たかったからだ。まさに矛と盾!どんな試合になるか、ワクワクしながらテレビにかじりついていた。
全体の感想
・得点シーンは決めた選手を褒めるしかない。そのくらい文句の無い素晴らしいゴールだった。12分の中谷進之介、46分のシュヴィルツォク、72分の杉本健勇。失点したことを責められないし、責めてはならないと思った。
・攻撃は両チームとも良かった。特にインターセプトからの攻撃はグランパスのほうがマリノスよりも優っていた。
・選手同士の体当たりが多かったので、ファウルやイエローカードが多かった。負けられない戦いだったこともあるので仕方ないか。
・あえて名前を挙げないが主審を務めた方の判定がヒドい!他の審判ならファウルを取りそうなシーンでも笛を吹かない。選手達に唆されて笛を吹いたりカードを出したりしていた印象。この人に試合を壊されたら堪らないと思った。
この試合でのグランパスの印象
・守備力ならサガン鳥栖よりも高い。GKランゲラックをはじめとして、中谷進之介とキムミンテのセンターバックコンビや吉田豊と宮原和也のサイドバックがシュートまで持ってこさせなかった。マリノスにゴールの匂いを感じさせなかったのは勝因の一つ。
・3位争いしているチームではない。フィッカデンティ監督のブレない戦術が浸透してきているので、来年以降にも期待が持てる。
この試合でのマリノスの印象
・複数失点したが守備が崩された感じではなかった。
・攻撃は良かっただけに相手より得点を取れなかったから負けた感じだった。
・痛い敗戦ではない。川崎フロンターレとの勝ち点差が4になったが、最後までもつれるはず。最終節に直接対決があるので、そこまでは粘れるとみている。


