BEST10入りは果たせなかったものの、ランクインに匹敵するユニフォームを載せました。シンプルデザインの国鉄スワローズ、斜体文字を取り入れたサンケイアトムズ、読売ジャイアンツっぽかったヤクルトアトムズ、宇宙服みたいなデザインの東京ヤクルトスワローズなど充実のラインナップです。

東京ヤクルトスワローズ 2009年〜2012年
ホーム用。BEAMSデザインで、ラインの入れ方が今までになかったように思いました。宇宙服を思わせるデザインが私の中で斬新に映りました。画像は山田哲人選手。
ビジター用。ライトグレー地でした。白と見間違える人も出てくるくらいグレーが薄かったです。画像は館山昌平選手を囲む宮本慎也選手ら内野陣。

東京ヤクルトスワローズ 2013年〜2015年
ホーム用。赤の縦縞にysマークの帽子が久しぶりで少し嬉しくなりました。画像は高井雄平選手。
ビジター用。濃紺の上着でした。背中部分に改善の余地があったように思います。ビジター用は2014年までの帽子のマークがYsでした。画像中央は小川泰弘選手。

東京ヤクルトスワローズ 2006年〜2008年
ホーム用。赤の縦縞が無くなり、ヤクルトアトムズ以来の白地のユニフォームでした。赤の縦縞が無い寂しさはありましたが、意外と良かった気がします。画像は左から杉村繁コーチ、青木宣親選手。
ビジター用。肩ラインは燕尾服をイメージしたそうです。オシャレっぽくした割には着用期間が意外と短かったような気がします。画像は福地寿樹選手。

ヤクルトアトムズ 1971年〜1973年
ホーム用。読売ジャイアンツに似ていたこともあり、カッコいい割には評判悪かったように思えました。画像は松岡弘選手。
ビジター用。グレー地でした。三原脩監督はなぜ読売ジャイアンツにあやかろうとしたのでしょうか。画像は1973年ファンブックより。

1966年〜1968年 サンケイアトムズ
ホーム用。atomsと小文字のロゴ、番号が斜体文字、明るい青と赤を使い国鉄スワローズとは違う色を出しました。今見てもオシャレな感じがしますね。帽子の白紐が無ければBEST10入りもあったと思います。画像はサンケイスポーツより、左からデーブ・ロバーツ選手、別所毅彦監督、武上四郎選手。
ビジター用。1966年前半はロゴが大文字。以降はsankeiとロゴが小文字でした。小文字ロゴは当時も今も斬新であり、新鮮に映りそうです。画像はルー・ジャクソン選手。

1963年〜1964年 国鉄スワローズ ホーム用

国鉄スワローズのユニフォームといえばシンプルデザイン。胸ロゴが今のスワローズと変わらないのは素晴らしいですね。画像は左から豊田泰光選手、金田正一選手。