『シンプルなデザインで長寿ユニフォームが多い!』
 ロッテオリオンズ、千葉ロッテマリーンズ、さらに毎日オリオンズ、大毎オリオンズも長寿ユニフォームを生み出している。こんなチームなかなか無いです。たまに逸脱してしまうときもありましたが、シンプルなデザインでカッコいいと思わせるあたりはスゴイの一言です!第1位は記録的長寿ユニフォームですが、2位と3位はかなり悩みました。ビジター用ではありますが強そうに見えるユニフォームを2位にしました。いつまでもこれからもシンプルデザインの王道を突き進んでほしいと切に願うばかりです。

第1位
千葉ロッテマリーンズ 1995年〜現在 ホーム用
最長寿ユニフォームとなったことに敬意を示して第1位とさせていただきました。縦縞に左胸にMだけのシンプルデザイン。黒文字にシルバーの縁取りが強そうなユニフォームの雰囲気を出してますね。マリーンズファンならレプリカユニフォームのMの文字を指でなぞりたくなるのではないでしょうか😀(←知らない人はスルーしてください💧)画像は黒木知宏選手。

第2位
千葉ロッテマリーンズ 2000年〜2004年 ビジター用
第3位と悩みましたが、黒の上着にシルバーのロゴと縁取りが明らかに強そうな感じを出していたので第2位にしました。後の出てくる多数のビジターユニフォームが黒の上着になったのはこのユニフォームがきっかけです。「マリーンズ=黒」をより印象付けたものになりました。画像はネイサン・ミンチー選手。

第3位
千葉ロッテマリーンズ 1995年〜1999年 ビジター用
グレー地のビジター用もカッコいいです。マリーンズのピンク色のユニフォームが強烈過ぎましたが、ホーム用んでシンプルでカッコ良かったのでピンク色時代をすぐに忘れさせてくれました。大躍進と18連敗を彩ったユニフォームです。画像はフリオ・フランコ選手。

第4位
千葉ロッテマリーンズ 2003年〜2004年 ビジター用
(サードユニフォーム)
 
前立てラケットラインに黒、白、黒のラインと右胸にMだけのシンプルデザイン。背ネーム表記がありません。2年間では勿体なくもっと見たかったユニフォームのひとつです。画像はホセ・フェルナンデス選手。

第5位
ロッテオリオンズ 1973年〜1991年 ホーム用
1973年〜1982年。赤、白、紺のトリコロールカラーもさることながら肩ラインとソックスが印象的です。
1983年との違いは帽子のマークの大きさです。このユニフォームは金田正一監督が誰より似合ってました。画像は金田正一監督。

1983年〜1991年。私がプロ野球を見始めたときのユニフォームです。川崎球場での村田兆治選手の復活勝利は今でも記憶に焼き付いてます。画像は村田兆治選手。

第6位
ロッテオリオンズ 1973年〜1991年 ビジター用
1973年〜1982年。ビジター用もロゴはLOTTEでした。ビジター用の水色がユニフォームに見事にマッチしてました。画像は有藤通世選手。
1983年〜1991年。帽子のマークが大きくなった時代、稲尾和久監督のもとで三冠王を獲った落合博満選手や若き日の伊良部秀輝選手を思い出します。画像は落合博満選手。

第7位
ロッテオリオンズ 1969年〜1972年 ホーム用
シンプルデザインのユニフォームに、ガムの包み紙にデザインされたロゴがいい味出してます。着用期間が意外と短かった気がしました。画像は成田文男選手。

第8位
ロッテオリオンズ 1969年〜1972年 ビジター用
ホーム用とビジター用との色違いデザインはピンク色ユニフォームの1994年まで続きました。画像は左からジョージ・アルトマン選手、アルト・ロペス選手。

第9位
千葉ロッテマリーンズ 2012年〜2015年 サードユニフォーム
通称千葉ユニ。黒帽子にシルバーのツバ、胸番号無しでCHIBAロゴ。サードユニフォームではもったいないぐらいカッコいいユニフォームだと思いました。画像は左から鈴木大地選手、イバン・クルーズ選手。

第10位
千葉ロッテマリーンズ 2010年〜2013年 ビジター用
西村徳文監督になって派手なデザインを廃止し、黒の上着に最小限のデザインにしたので強くてカッコいいデザインになりました。2010年の3位からの日本一が印象深いです。画像は岡田幸文選手。