TOP5入りは逃したものの、印象に残るユニフォームを紹介します。
まずは、1950年~1957年の毎日オリオンズのホーム用。

今のホーム用はこのユニフォームをベースにしているようです。画像は山内一弘選手。

続いて1958年~1965年のホーム用。毎日オリオンズ、大毎オリオンズへと受け継がれたユニフォームです。1960年には腰に、1962年には胸に番号が付きました。帽子マークは色々変わってます。ここでは割愛します。画像は1960年当時の小野正一選手。

1966年のホーム用&ビジター用。赤を多用するようになりました。

ここからは2005年~のビジター用とホームサードユニフォームを紹介します。



2005年~2007年のホームサードユニフォーム。帽子のつばにギザギザが入りました。新撰組を意識したものです。ホームサードユニフォームは上着だけ2004年に採用され、パンツが縦じまでした。バレンタイン監督時に先発投手に選択させる方式を採りました。ホームサードユニフォームのほうが多かった気がします。縦じまユニフォームを戦、サードユニフォームを誠、ビジター用を侍と呼びました。サードユニフォームのパンツが黒バージョンは2005年5月14日ヤクルトスワローズ戦で着用されただけでした。画像は上から福浦和也選手、清水直行選手、小坂誠選手。


2005年~2007年のビジター用。左胸にMマークだけのシンプルなユニフォーム。画像は上から福浦和也選手、小坂誠選手。



2008年~2009年のビジター用とホームサードユニフォーム。サードユニフォームは派手になりました。ビジター用は昇華プリントを採用しました。プリントユニフォームの先駆けになりました。画像は上から里崎智也選手(中央)、井口資仁選手、下の画像左から大松尚逸選手、大塚明選手。

2010年~2013年のビジター用。上着の黒が復活しました。画像は福浦和也選手。

2014年~現在のビジター用。縁取りが赤を採用し、パンツがグレー地になりました。画像は左から鈴木大地選手、西野勇士選手。

この中にビミョーユニフォームがあります。どれでしょうか?

正解は......

「越後製菓!」
ではなく、

2008年~2009年のホームサードユニフォームでした。バレンタイン監督やりすぎだと正直に思いました。
来月は東京ヤクルトスワローズ編です。意外とすんなり決まりました。赤の縦じまユニフォームはランクインされてるか?お楽しみに♪