第2位は、

1987年~2003年のホーム用&ビジター用

です。


星野仙一監督が採用したドジャース型のユニフォームです。しかも本家ロサンゼルスドジャースのピーター・オマリー会長に許可を得ました。シンプルでありながらカッコいいユニフォームでした。
帽子のマークが筆記体のDになりました。それまではCDマークでしたが、星野仙一監督が
「中日(Dragons)が広島(Carp)よりも下だとは何事だ!」
ということで、帽子のマークがDになったそうです。中日(Chunichi)のCなんですけどね一応(汗)
さらにホーム用、ビジター用とも筆記体のDragonsになり、胸番号は赤、ホーム用は白地、ビジター用はグレー地です。
ホーム用は15年間着用されましたが、マイナーチェンジもありました。詳しくは画像で紹介します。ビジター用は13年着用されました。2002年、2003年も紹介します。
数年後また見てみたい、そんなユニフォームです。



1987年~1995年のホーム用&ビジター用。上の画像は山本昌広(山本昌)選手、下の画像は今中慎二選手。



1996年のホーム用&ビジター用。この年から胸番号と背番号はアメリカメジャーリーグで用いられている書体に変更されました。また、左袖にチームスローガンのエンブレムが入りました。1996年のみ60周年記念エンブレム。上の画像はコールズ選手、下の画像は中山裕章選手。



1997年~2003年のホーム用&ビジター用(ビジター用は2001年まで)。帽子がブロック体のDに変更されました。上の画像は関川浩一選手、下の画像は星野仙一監督。


1998年のサンデーユニフォーム。ノースリーブで、青紫色でした。背ネーム表記はありませんでした。勝率が悪く一年でお蔵入りしました。画像は野口茂樹選手。


2002年のビジター用。上着はブルー地、パンツはグレー地のツートーンでした。文字はグレーで白のシャドー入り、胸番号は赤でした。画像は左から山田久志監督、平井正史選手。


2003年のビジター用。グレー地にブルーの前立てラインが特徴的でした。画像は福留孝介選手。