ビジネスマナーで、「自分の課題は?」と聞くと、必ず上位に上がる。
「敬語」
私も講師なって、敬語の間違いに気づくことも多々ありました。
敬語って、なんであんなに難しいのでしょうか?
こんにちは。
キャリアアップを目指す女性を応援♪
ビジネスマナー講師の大縣真弓ですHELLO!
私も苦手な「敬語」
年齢関係なく、苦手や自信がないと答える人が多いです。
キャリアを重ねた社員が正しい敬語が使えないと・・・
「今までそんな話し方していたの?」と、信頼を失います正しいと思っていたけど…
若い社員が正しい敬語が使えないと・・・
「今どきの社員は敬語も使えん」と、言われますショボーン
敬語を正しく使っていると思っていても、間違って覚えていることも多いです。
本当に、敬語って難しい
なぜ敬語は必要なのでしょう?
①相手に対する尊敬の気持ちを表現するため
②お互いの関係を良好にすることができる
③上下関係の確認ができる
④話し手の品位を保つ効果がある
ただ、時代により敬語の認識は変わります。
新しい言葉が「新語」として増えるように、時代とともに変化はあります。
だからと言って、今すぐには変わりません。
正しい敬語を身につけたいですね。
敬語は…
「尊敬語」「丁寧語」「謙譲語」の3分類でした。
今は、「謙譲語Ⅱ」「美化語」が増え5分類に増えていますいつの間に!
どんなシーンに遭遇しても、正しい敬語を知っていたら安心ですね任せて~
ただ、「敬語」は、直ぐに身につくものではありません。
正しい敬語を身につけたいですね。
尊敬語・・・相手を敬う言葉(上司、目上の人、お客様に使う)
丁寧語・・・「です」「ます」と、相手と対等な立場で話す言葉
謙譲語・・・自分をへりくだって、相手を敬う言葉
「資料をご覧ください」(尊敬語)
「資料を見てください」(丁寧語)
「資料を拝見しました」(謙譲語)
敬語で混乱するのは、「尊敬語」と「謙譲語」の違いです。
この違いは、主語を意識しましょう。
尊敬語・・・相手が主語(「お客様は~」「上司が~」)
謙譲語・・・自分が主語(「私は~」「私が~」)
日本語は主語を省略します。
主語が誰か考えると、自然とどちらを使えばいいのかわかりますよね。
言葉は沢山あります。
日本語は、「敬語」があるため、世界の中でも難しい言語と言われています。
敬語は、距離感を上手く取れたり、相手を尊重する、コミュニケーションツールとして上手く使いたいです。
目で「敬語」は、覚えられません。
使って初めて身につきます。
間違いを恐れずに、どんどん使っていきましょう見直し忘れずにね~
私も、正直時々怪しい「敬語」です間違っているかも~
正しい「敬語」を身につけるために、日々恐れず使っていきますよ~一緒に頑張ろ~