-１月-
昨年末から、脱ステロイドのリバウンドのせいか、顔は赤くはれて、ちとブルー。
新年は例年通り、私の実家(大阪)で迎えました。
２００５年７月に始めた脱ステロイド…。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、アトピーの治療薬として使われているステロイド剤。
確かにひどい時に少し使う分には劇的にききます。ただ使い続けると依存症に…。
子供の頃から３０年使いづづけてきましたが、やめることに…。
多少のリバウンドは覚悟していましたが、想像を絶するものでした。
顔はパンパンに張れあちこちから汁がでて、動くのも痛い。
鏡を見ては泣いていたような気がします。
通っていた病院の先生は「きっと良くなりますから。一緒にがんばりましょう。」
と言ってくださり、一番ひどい時をこの病院に通院し、乗り越えてきたのですが…
この１月のある日、突然その先生に
「僕の手にはおえない。入院をおすすめしますので、
次来るときは入院の覚悟ができたらいらしてください。紹介しますから。」
と言われ、(えっなんで（・・＊）（＊・・）なんで…
一番ひどい時も通院でがんばってきたのに、なんで今更？)
と私はパニックになり、藁をもすがる思いで別の先生
(この先生の著書を読んで脱ステを決意したのですが)
にメールをお送りしたところ、
「大丈夫、入院なんかしなくても。一度うちにいらっしゃい。これからのことを相談しましょう。」
とお返事をいただきました。
まさに“捨てる神あれば、拾う神あり”ですね。