いつもアワのブログを読んでいただき

ありがとうございます。


先週のある朝

日課になっている保護猫のお世話を

いつも通りしていたのですが

この日はいつもよりかなり早く

出掛けなければならなかったので

1番人懐こい猫が猛アピールしていたのですが

「ごめん今日は急いでいるからまた月曜日ね」

そう言って週末家を留守にしました。


月曜日の朝

いつも通りドアを開けると

何やら様子が違いました。

6匹いたはずのお部屋に4匹しかいません。


その瞬間、トライアル行ったんだ。

と悟りました。

保護猫は飼いたいと思ってくれる

里親さんが見つかると

まずはお互いのお試し期間である

トライアルを経て正式譲渡になるのですが

このトライアルにいくことを

今回は急で聞いていなかったのでした。


同様のことが初めて起こった時は

ショックや寂しい氣持ちがありましたが

1年以上経った今回は少し違う思いがありました。


思い込んでいたな〜

というしみじみとした反省というかんじです。


「また明日会える」という思い込み

「今の状態が続く」という思い込み


保護猫に限らず、

私達人間もまた生かされている命です。


毎日色々あります。

仕事も家事も育児も忙しくて大変です。

家族も色々あります。

体も疲れていたり寝不足だったりします。

人それぞれ悩みもあります。


が、やはりどこかで私達は

「また明日会える」

「今の状態が続く」

と思っているのではないでしょうか?


逆に言えば

「また明日会えるとは限らない」

「今の状態が続くとは限らない」

と思っていれば


できることもありそう…


やっておこうと思えることもありそう…


もっと優しくなれるかも…


今の状況や氣持ちを良し悪しで考えるのではなく、もっと前向きに味わおうとするかも…


などと思えるのではないでしょうか?



先日おすすめされて初めて観てきた

劇団四季の『アラジン』は

素晴らしいポイントがたくさんありましたが

何より感動したことは

長年数えきれないほど公演しているはずの

キャストやスタッフすべての方々が

この1回のショーを2度とないものとして

全身全霊をかけていると感じたことでした。


いつもありがとうございます。

感謝します。

守護霊様、ご先祖様、そして周りにいる人たち。

今すぐ、

世界が平和になりますように×∞