私は、自分が耳にした話は、
自分にも関係のある話だといつも思っています。
たとえ、シチュエーションが自分には有り得ないとしても、
そこから氣づくこと、学ぶことがあるからです。
お嫁さんの立場の人から聞いた話です。
彼女のお姑さん(85歳)は、
「人のため」と思って行動しているそうですが、
周りの人からは、
「おせっかい」
「ありがた迷惑」
「モノだけもらってさっさと帰ろう」
いつも、そんなふうに思われているそうです。
何故なのでしょう?
話を聴いていると、
「人のため」と言いながら、
「自分のため」に行動しているからだとわかりました。
その人の問題なのに、自分がどうこうしてあげようと思ったり、
寂しいから人を呼ぶためにモノをあげると言ったり、
自分が良く思われたいという願望があったり。
この方だけでなく、
多かれ少なかれこのような動機で行動してしまったこと、
あるのではないでしょうか?
以前霊界にいるご先祖さまに、
教えてもらったことがあります。
「生前は人のために一所懸命やってきたけど、
実は見返りを求めていた。
だから今霊界で、勉強し直しているんだ」と。
生前(人間界で)、
物心ともに人のため世のために
本当に尽くしてきた人でさえ、
霊界では心の奥の動機で判断されるんだ…と、
驚きとともに、学びました。
相手が何をしたら喜ぶのか?
それを観察して、氣づいて、純粋に行動に移していくことは、
愛がなくてはできないことです。
自分にベクトルが向いている人には、
できないことです。
難しいからこそ、
取り組む価値があります。
目の前の人が喜ぶこと、
「コレかも…」「チガったか~!」
「じゃあ、コレか?」「…でもないか~!」と、
思考錯誤しながら、楽しく見つけていきませんか?
あなたなら、できます!!
なぜなら今、このブログを読んでくださっているからです。
ところ違えど、一緒に!実践していきましょう!!
見えない存在の方々も、応援してくださっています。
いつも、ありがとうございます。
感謝します。
守護霊さま、ご先祖さま、そして周りにいる人たち。
今すぐ、
世界が平和になりますように×10000回。