私の今月の運気を上げる食べ物は『にんじん』と守護霊さまに言われている。


今日のランチで一緒に食事をしていた妹のお皿には、にんじんのグラッセが。


「今月の運気アップの食べ物だから、一つちょうだい。」と頂く。


「ご馳走さまでした。」と言った妹のお皿には、グラッセが二つ残っていた。


食べないのなら、私は「さらに運気アップ!」とばかりに、全部頂く。


とは言え、実は私は、にんじんが苦手。


なかでもグラッセは、苦手なにんじん料理の不動の一位を築いている。


そんなわけで、残り二つのグラッセを口に入れた時に、ビビッときた。


運気を上げることは、案外自分が避けて通りがちな苦手なことなのかも。


時には苦手な食べ物を口にして、自分の価値観をこわしてみるのもいいかもしれない。