わたしのmission | 「仕事に選ばれる人」になる、フードの仕事の稼ぎ方、続け方。

「仕事に選ばれる人」になる、フードの仕事の稼ぎ方、続け方。

仕事に選ばれる人になるには?どう続ける?現役フードコンサルが教える、得意を活かして楽しく働くフードの仕事のコツ。

私には、
児童虐待をなくしたいという思いがあります。

そういう報道を目や耳にするたび、本当に苦しくなり涙が止まりません。
そして、見ているだけでなく何かできないだろうか、

毎回考えてしまいます。

でも実際、そういう悲しい事件や事故が明るみに出るのは氷山の一角。

そのほとんどが家庭内という密室で行われているうえに、

近隣住民とあまり交流しないために露見せずに被害が慢性化してしまう。

あるいは隠すのが非常に上手なケースも。

 

そして、被害者であった子供も大人になって、同じような負のループを

繰り返してしまう、これが現状なのではないでしょうか。
 

何が出来る?

部外者と言われる立場の私に何が出来るだろう、考えたときに

そもそも、そういう子が自分の周りにいない、ということに

気づきました。

 

助けたいとは思うけど、そしてもし目の前にそういう子がいたら

すぐにでも何とかしたい、と思うけれど

助けるべき子が自分の周辺に見当たらないのです。

それはきっと、社会と交流しない、したとしても隠すのが上手、などの理由もあるからだと思います。

あるいは、お母さんが孤独になっていて彼女自身が限界でいっぱいいっぱいなのかも…。

だとしたら…

子供側にアプローチして親から引きはがすような助けを出すよりも
(むやみに手を出すことで事態を余計に悪化させる可能性もあったり)

母親にアプローチして、そもそも未然に防げたほうが

確実なのではないか、そしてそれが子供にとっての幸せにつながるのではないか、と思いました。

 

どうして虐待が起こる?

私自身、二人の子供がいます。子育てしていると

自分の思い通りにいかないことや、イライラしてしまう事、たくさんあります。子供を叱った後自己嫌悪に陥ることもあります。

でも、何をどう差し引いても、何があったとしても、

ネグレクトや暴力を振るうなど出来るはずもありません。

 

そんな私でも、わからないなりに想像したとき、

虐待が起こってしまう状況というのは

 

親がなんらかの生きづらさや、表面に見えないけど精神的疾患、パートナーからのDV、貧困、孤独、社会的孤立、などの問題を抱えているのじゃないか、ということ。

 

だとしたら原因を少しでも軽くする方法はないだろうか、と。

 

どうしたら防げる??

その仮説で考えたのが
女性の精神的、経済的、社会的な自立、
でした。

父親ではなく母親です!!
今や、専業よりも共働き世帯が多くなっており、

男女の格差は少なくはなっているとは言え、それでも、

まだまだ社会的には女性に子育ての負担が多く

社会的にも不利な現状があるように思えます。
 


出典:厚労省


そして何より幼少の子供と過ごす時間が多いのは母親だから。



出典:厚労省


女性が自分の資質や思いを活かしながら社会的に活躍する場が

あれば、経済的な自由を得られるだろうし、

また、気軽に参加できるコミュニティがあれば

孤立しないで済むだろうし、

支援する行政や民間での仕組みがあれば、

悩みの多くは解決するのではないか、

自分の居場所を作って自信をもつことが出来たらなら、

精神的にも自立できるのではないか、


と思いました。
 

具体的な方法

何か小さくても動くことが出来たら、と

そう思ってはいますが、まだなにも動けていない現状です。

でも私にはやりたいことがあります。


こども食堂&弁当
(ただ、ごはんを食べる場所ではなく、子供の職業練習所。

フードロスもかねて近隣の飲食店からの廃棄予定食材を加工し冷凍弁当にして配る)

 

女性起業家支援

(自分の好きと得意だけで生きていける働き方、男性と戦わない世界)


おせっかいおばちゃんネットワーク

(地域の人たちとのあったかい繋がり。一人にならない社会をつくる)

 

 

まだアイデアだけで、その具体的な方法が見つかっていませんが、

形にしたいと思っています!!

 

今の私にできることはオレンジリボン運動に参加すること

オレンジリボン支援企業登録完了!!!

 

 

そして、もし、万が一、当事者のお母さんやお子さんが

このブログを見ていてくれたら、こちらに連絡してみて下さい。

自分は虐待(ぎゃくたい)受けているかも・・・と感じている子ども・若者の皆さんへ

 

虐待かも、、と思ったら

 

子供達が健やかに育つ未来のために、

まずは、私の住む佐倉市の児童虐待を0にしたい。

自分の会社でそんな活動がしたい、本気で思っています。

 

これから、出来ることを コツコツやっていきます
小さな宝物を一人でも救いたい。  
お母さんたちの笑顔を作ります。