人はひとりで生きていくことは出来ないですね。
仕事もそう、一人では成立しない。
周囲と関わりあいながら人は成り立っています。
仕事において言うと
フリーランスあるあるかな、と思うんですが
駆け出しのころの頑張っている最中って、
（わたしはこの期間をガムシャラ期と呼んでいます）
ついつい一人で仕事をしている気になってしまう。
「クライアントさま」対「自分」で
お仕事が完結してしまっているような錯覚を起こすというか。
お願いする＝売り上げが減る・・・？
例えば明らかにキャパオーバーなご依頼があったとして
やりがいはあるけど、キッツいな、ってことがあったとします。
そんなとき、誰かの助けを得られればいいんだけど
以前、わたしは人にお願いすることが
本当に苦手でした。
だって、
誰かにお願いしたら、
売り上げ（取り分）が減るやん？
だから、売り上げを上げるためには
なんでも出来るようにならないとダメ！だし
もっと言うと・・・
お願いするってことは
「仕事が出来ないと思われてしまう」
「弱みを見せたら負け」
だから恥ずかしい、と思ってた…。
はぁ？
ですよね(笑)
ホント稼げないやつの典型的な思い込みね(笑)
そんな思い込み満載のガムシャラ期、
痛い目も見て、楽しいことも、嬉しいことも、
全部ひっくるめて
今のわたしになってるわけで、
昔の自分も愛しいんだけど(笑)。
誰かにお願いしたら、取り分減るどころか
シェアしたほうが、より効率やクオリティが上がって
次の案件につながったり、扱える幅と質が増えるので
結局、売上あがるっていうね(笑)
結局は
上手に頼る＝適材適所を実践する＝売り上げアップ
ってことだと、のちのち気づくわけですね。
溜め込むな、仕事と脂肪！！
ハイ、出ました名言（自分でいう。。。）
溜め込むな、仕事と脂肪！！
てことで・・・
まず、前提として
自分のキャパを知るって、超大事です。
（時間的にも能力的にも）
出来るかできないか、ギリギリのところで
挑戦するのは良いことだけど
それでやること満載でアップアップして、とか
生活が楽しくなくなったら本末転倒。
誰かに
頼めるならさっさと頼んじゃえばいい。
（ちゃんとギャラを払ってね）
他人のできないは、わたしのできる、だし
わたしのできないは、他人のできる、だし。
誰かの「困った」を解消したり
誰かの「欲しい」を満たしたりするのが商売です。
わたしは今は
やりたいことだけを仕事にしているのですが
それも、ビジネスパートナー（という友達(笑)）のおかげです。
みんなありがとう
！
その話はこちらにも書いています
出来ないことを抱えるロスのが大きい
もし今ガムシャラ期にいて、
「自分一人で仕事を回している」
「だれにも頼れない、頼らない、頼りたくない」
「自分で出来ることは多少不得意でも自分でやらないと」
という状態の人がいたら、
出来ないことを抱えるロスのほうが大きいんだから
さっさと手放しちゃえ♪と言いたいです(笑)
人に振るなり、断るなり。
そうやって回せ、回せ～～。
そしたらきっとうまく行くよ！
自分が出来ること、得意なこと、好きなこと、に
費やす時間が多いほうが人生豊かになるからね＾＾。
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