おはようございます！
料理家でフードコンサルタントの平井一代です。
誰しも得手不得手があって。
得意なことは
「得意です！！」と言うことが出来ても
「苦手です！！」と言うのって
なかなか勇気がいることじゃありませんか？
そんなことない？
いや、わたしは
本当に言えませんでした。
例えば、レシピを作るのは得意だけど
スタイリングはハッキリ言って苦手。
やろうと思えばできるけど、でも苦手。
でも当時は
苦手なんてって言ったら、
「もう仕事が来ないんじゃないか」
「信頼を無くすんじゃないか」
「わがままだと思われるんじゃないか」
なんなら
「できないとカッコ悪いと思われる←誰に！？」
なんて思って。
要は「苦手があること＝悪！」
だと思ってたんですよね。
でも今にして思えば、それらは妄想でした。
得意なことを「得意です」っていうのと
何ら変わりがないってこと。
自分の得意なことを得意です、と言わないことは、
自分が何ができるのか（何屋さんか）を
言いもしないで、仕事なんて来るわけないですよね(笑)。
もったいないんです。
宝の持ち腐れ以外の何物でもない
わけですが
それと同じで
「苦手です」と伝えないことも、もったいない。
なにが？って感じですか？(笑)
だって、もしあなたがそれを「苦手」ということを
知らない人がうっかり頼んでくるかもしれないし、
そんなことになったら、
余計に頑張らないといけなくなる。
お互いに時間と労力の無駄じゃない？
得意なこと、苦手なこと、
ちゃんと伝えることが出来れば、
それぞれの得意な人がちゃんと現れて、
助け合うことが出来るようになるんです。
スタッフでも外注さんでも。
え？お金出したくない？
そんなこと言ってる場合じゃないです(笑)。
自分がそれに費やす時間、労力に加え
向いてないことをやるというストレスを考えたら
そっちのが100万倍ロスですからっっっ(笑)
自分の苦手分野も、
得意なことも、同じくらい言ったほうがいい。
そして、
わたしの苦手なスタイリング分野を
見事にカバーしてくれる
いつもありがとう！
ビジネスパートナーです＾＾。
史絵さんのスタイリングで、
わたしの料理を何倍もおいしそうに見せてくれるので
いつも助けられています！
いつも助けられています！
こんな風に。
だからちゃんと言おう！
そしたら、ちゃんと必要な人が
必要な時に助けてくれるようになる。
そうしていると、逆の場合でも
自分が誰かのお役に立てること、絶対あるから。
そのときはお互い様。
かっこつける必要もないし、見栄を張る必要もなし！
どっちの意味でも、
一人で抱え込まないこと、ですね💖＾＾。
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