主宰者がやっちゃいけないこと その③【過信】 | フードコンサルタント 今井一代

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コミュニティ主宰者が気を付けたいことシリーズ

その①【身内感】
その②前編【雑】
今回はその③

  誰がお金を出してくれているかを自覚する  

コミュニティーの認知度が出てきて、集客がスムーズにいくようになり、
収入も上がってくると、

「わたしってすごくない?」

大なり小なり、なりがちなんですね。
自信がつくのは良い事です。
だけどそれがちょっと行き過ぎて過信になってしまったとき
これを勝手に「天狗期」と命名します(笑)。
 
自信と過信は紙一重です。


この天狗期、なってしまう気持ちは十分に理解できます。
恥ずかしながら、わたしにもそんな時期ありましたものでアセアセイヤー
 
でもそれに気づくことが出来るのは、
人に言われたからと言って、どうこうなるものではないと思うんです。
だって無自覚だから(笑)。
やっぱり自身の失敗からだったりします。
 
何事も経験しないとダメなんだよね。失敗も成功も。
だから気付くためには、痛い目にあうことは必要だし、
この「天狗期」だって、次のフェーズに行くためには必要なんですね。


で、話は戻りますが天狗期になったとしても、
お客様には関係ない話!
あなたの内面の成長はあなた自身が向き合う問題。
 
どんな状況であれ、
 
「お客様がお金を出してくれているから成り立っている」

という事実を忘れないことです。

お客様は神様だ、なんてことは無いのですが、
「お客様がいるからビジネスが成り立つ」という感謝の気持ちを持っていると、おのずと取るべき行動、優先順位が見えてくるはずです。
 
それを忘れてエゴに走ると
「次も来てね?わたしのレッスンを満席にするために」
みたいな考え方になっちゃうんです。
行動がブレてますよね?誰のためのサービスなの?って。
 
これが、依存関係の信者ビジネスの始まりです。
(教祖ビジネス、ともいうのかな)

 
よく考えたらわかると思うけど、
売り手、買い手、どっちが上でも、どっちが下でもないよね。
 
「買ってくれてありがとう」
「売ってくれてありがとう」
 
お互いがお互いを必要とする、双方にとって利益のある関係を築けることが大事なことだと思います。
 
よく「先生」と言われる職業は勘違いしやすいけど
便宜上、先生と呼ばれているだけでエライわけじゃないですからね(笑)?
提供するサービスと、受け取る金銭が対等であることで長続きするのです。

 

 


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