いつもありがとうございます。
スマイルキッチン代表 フードコンサルタントの平井一代です。
仕事をしていていろんな人と接していて、思うことがあるのですが、
個人事業でも会社経営でも
主宰者・代表者とか、そういう立場の人たちで、なんとなく共通していること、あるんですよね。うまく仕事を進めている人たちに共通することっていうか。
それは
常に平常心でいること
悪口を言わないこと
です。
仕事をしていれば（していなくてもですが）
そりゃーいろんなことありますよね。
トラブルがあった。
売上が落ちた。
生徒さんが減った。
悪口を言われた。
スタッフが辞めた。
横領された。
裁判された。
国税が入った。
（最後の方はヘビーだけど(笑)）
など、そのたびにその物事に対する感情は芽生える（それは仕方ないこと）けど
それに振り回されていないし、誰に対してもフラットということです。
よく考えたら当たり前なのですが、
自分の機嫌で態度をコロコロ変えるような
アップダウンが激しいような
自分の機嫌も自分で取れないような
「お天気屋さん」
に、人やお金は集まらないですよね。
周りの人がビクビクしちゃうし気持ちも萎える。
誰でも彼でも悪口を言うような人も信用されませんよね。
私の友人で、私が尊敬している経営者たちがいます。
彼らは、とても大変なことがあっても
大変そうなそぶりを見せないし、
従業員がたくさんいるにもかかわらず
一度も、従業員をはじめ人の悪口や愚痴を聞いたことがありません。
だからと言って何もないわけじゃ、決してないのに。
愚痴を聞くことがあるとすれば、すべて終わった後に
「こんなことがあってさ～」と世間話のようにお話してくれます。笑いながら。
精神的に成熟しているというのはこういう事だなぁと、いつも感心していて。
年齢じゃなくて経験なんだと、つくづく思います。
わたしなんか全然。
もちろん人間なので、彼らも愚痴や悪口を言うこともあるでしょうが、
ごく身近の限られた人にだけ言っているのだと思います。
本当に言わないで自己消化しちゃう人もいるみたいだけど、
前に聞いたら「やること多すぎて忘れちゃう」んだって(笑)
アンガーマネジメント
っていうんですか？
自分の中の怒りの感情をコントロール？手放す？っていうのかな？
『アンガーマネジメントとは、
その名の通り「怒りと上手に付き合う」方法。
自分や他人の「怒り」に振り回されず、
「怒り」を上手にコントロールすることで快適な生活やより良い人生を目指していこうとするためのメソッド。
怒らないことを目指すといった精神修行ではなく、知識と技術を使って「怒り」を取り扱う「スキル」です。』
だそうです。
コントロール出来るスキルも必要ですが、
わたしは単純に
「そもそも自分と合わない人と付き合わなければ良いだけ」
と思っちゃうんですよね。
夫に言わせるとそんな簡単なもんじゃない、と言われますが(笑)。
会話がかみ合わないな～
雰囲気苦手だな～
なんかしっくりこないな～
この人の考え方、共感できないな～
って思ったら、ココロの平静を乱す前に
適当な距離と時間を置いてサっと離れればいいんです。
何でもかんでも避ければいいってもんでもないし、
仕事ならそうもいかない場合もあるかもしれないけど
プライベートなら、出来るんじゃない？？
「嫌なこと（もの・ひと）から離れる」
って根性論で言うと「逃げ」なのかもしれないけど
わたしは逃げて何が悪いの、っておもっちゃいます。
仕事ですら。修行じゃないんだから。
どんな出来事も勉強するべきところはある。
その代わり自分に合ったところを探すのは、別の根性が必要ですが。
人は鏡だから、知らずのうちに自分が相手にもそう思わせてるかもしれない。
であれば、離れたほうがお互いの為なんですよね。
「良いところがあるかもしれない」とか
「離れるわけにはいかない」とか
同じ労力と時間を使うなら、
マイナスをゼロに戻す作業をするより、ゼロをプラスにする作業をしたらいいのに。
もっと違うことに使えばいいのに。とわたしは思うけどな～。
それぞれの立場でそれぞれの悩みやストレスってあると思うけど
わたしの場合、どうしてもストレスがたまったら、
パーーーっと飲みにでも行きたいけど、なかなか難しいので
子どもたちを連れて、カラオケに行きます(笑)！！
私が歌ってる最中の子供たち(笑)
ちょ・・・くつろぎすぎ！！
家か(笑)！！
カラオケで大声で歌う、わたしなりのストレス発散よ～～♪
「自社商品を使ったレシピを開発してほしい」
「お店のメニューを考えて欲しい」
「レシピコンテンツを作りたい」
「料理イベントを開催したい」
など、料理やレシピに関してのお困りごとならお任せください。
フードコンサルタント・料理家 平井一代
スマイルキッチン料理教室は20～40代の女性、延べ5,500人の生徒さまにお教えしてきました。
