人は、自分の思った通りにしか生きられません。
正確にいうと、思ったことは全部その通りになる、ってこと。
思った通りになる、って言うと
「そんなことない!変わりたいと思ってるのに変われない!」
「お金持ちになりたいのに、なってない!」
「痩せたいって思ってるのに痩せないじゃん!!」
と思う人、いると思います。
実は・・・
思ったこと、って 良いものも悪いものも ってことなんです。
自分は望んでいないであろう(と思える)ネガティブなことですら
引き寄せている、という。
いろんな人がいろんなところで、これ系の話してますよね(笑)
※わたしはスピな人ではありません。
「痩せたいなぁ」→「なぜなら自分が太っているから」と
太っている自分にフォーカスしているから
「太っている自分」が実現しているわけです。回りくどいけど(笑)
つまり
「変われない」のではなく
心が変わらないことを選択して生きてるんです。
人は誰しも安定している状態、いつもの状態、を好みます。
変化は痛みを伴ったり、未知な恐怖だから。
痩せようとするには、日常のルーチンを変えないといけないから。
だから多くの場合「変わらない」という無意識の選択をして現状維持をしてしまう。
信じられないかもしれないけど、
いつも不安を口にしている人は、不安になりたくてなっている。
不安な状態が自分のベスポジなのです。
「相手が浮気するんじゃないか…」っていつも疑ってる人は
その状態を引き寄せてるんだよね。
まさに
「なりたい自分になる!!」
です。
うん、なってる、なってる。
だからこそ、本当に変わりたいって思ったら自分を信じること。
自分を信じるということは、自信を持つということ。
「変われる!」と信じ、具体的に「どう変わりたいか、変わった後の自分」
をイメージすること。
自信があれば変化も怖くないんです。自信に根拠なんかなくたっていい^^。
オードリーヘップバーンの名言にも
“不可能なことなどないわ。Impossible(不可能)という単語自体に、I’m possible(私にはできる)と書いてあるのだから”
と、あります。
なんて素敵な言葉~![]()
なんかね、ヘップバーンの後にアレなんだけど
わたしの、しょっぼーい体験談を。(笑)
子どもの頃、友達と自転車で、
道の上のライン幅の線の上をはみ出さないようにどこまでいけるか、
っていう遊びをしたことがあって、
こんなの。(※良い子のみんなは危ないからやっちゃダメだぞ!)
「よし絶対外さないぞ!外さないぞ!!」って
「ここから出ないようにしなきゃ」って
足元をよく見て、外れないように、
線に着目して走ったんです。
結果・・・
秒速でコースアウト。
多分30cmとかww
(※わたしの自転車テクニックがどうこう、という話じゃないです)
(※そもそも、一代自転車乗れんの?っていう話でもないです)←友人w
「ああ~~ダメだった~~
ヨシもう一回!」
って感じで、次は視点を変えてみたんです。
今度は足元を見ずにラインの先のほうを見て、
「どこまで行けるか」じゃなくて
「ここまで行く」っていうゴールを勝手に決めて
あそこに行くぞ、って。
まあそんな距離もないわけです。おそらく数メートル。
「あんな距離行けるに決まってるでしょ」って思ったわけ。
(さっき失敗したくせにww)
そしたらね
すいすい~っとゴール出来たの!!!
さっきは30cmで脱落したのに(笑)
今にして思えば
着目していたほうに引き寄せられたんですよね~
。
足もとのラインを見たか、ゴールを見たか、の差です。
身体能力は1mmも変わってませんw
子どもの時の遊びのネタで、超しょうもないですが、
これを単なる結果論だと思うかどうかは・・・
テイスト変わっとるがな。

