ちょうど一年前にこんな記事を書いていました。
当時はエステを開業するなんて思ってなかったなぁ。
だけど、いい出逢いがあり、タイミングが重なり、こういう流れになったこと。
神様からのプレゼントだと思って前向きに受けとって全力で頑張ります
さて、ここからが去年の記事。
結婚する前の話になりますが、
当時、彼氏だった夫(なんか新鮮な響き笑)と一緒に、
「ふたりでチャレンジしてみよう!」とか言って
3日間のファスティングにチャレンジしたことあったんです。
水と野菜の絞り汁だけで過ごしたんですね。
…確か連休を使って。
その結果、お互いに2キロくらい痩せました。
(すぐリバウンドしたけども!!!笑)
当時煙草を吸っていた夫。
今まで禁煙に何回チャレンジしても失敗していたみたいなのだけど、
ファスティング後に吸ったタバコが激マズすぎて
それを機に、あっさりと禁煙に成功したんです。
それから10年ほど経って…
最近知ったんだけど、夫は隠れて煙草を吸ってて(笑)
本人に聞いたら、ストレスが酷いので
煙草を再開するようになったんだって。
でも一日5本くらい(自称)なのと、
家で吸わないし本人の自由だから
「どうぞお好きに~」と言う感じですけども(笑)
今回は、
「何故たばこが肌に良くないか」
という話。
当たり前じゃん。
そんなの知ってるよ。
って思います?
今回はそのメカニズムについて触れてみますね^^。
まず美肌の条件として
透明感があり、血色のいい顔色、ピンク色の唇。
は必須ですが
たばこは肌から透明感、血色を奪います。
何故かというと、たばこに含まれるニコチンは、血管を収縮させ、
酸素や栄養を肌に届きにくくさせます。
毛細血管に充分な血流があることで唇や頬の血色が良くなるのに、
血管が老化して酸素や栄養、血液が行き届かなければ
血色も悪くなり、くすみの原因になるんですね。
ヘビースモーカーのおじさんの唇、なぜかどす黒いですよね(笑)?
またニコチンだけでなく、タバコを吸う事で大量のビタミンCが消費されます。
せっかく野菜を食べて吸収したビタミンCも
喫煙でチャラ、どころか本数によってはマイナスに。
前にも触れましたが
ビタミンCが消費されてしまう事により、
(1)コラーゲンの生成が抑えられる
(2)女性ホルモンの分泌が抑えられる
(3)活性酸素が発生する
などがおこります。
その結果、
・肌の弾力が失われる
・シミやシワ、吹き出物、乾燥が起こる
・肌、唇、歯肉がくすむ
といったトラブルを起こすことになるのです。
つまり、
健康や美容にとっては、何ひとつ良いこと無し!!
また、ビタミンCだけでなく、ビタミンE、B群も消費されます。
これらは髪にとって大切な栄養素。
白髪、髪が細くなる、ハリコシがなくなる、薄毛、抜け毛と
いった症状が起こります。
タバコは、ストレスを軽減するために有効という
(うちの夫のような)意見もあるとは思います。
だけど…
それと引き換えに、
どんな美肌の努力もチャラにしちゃうんですよ~!!
こう考えると、どっちが良いですかね~?
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