2016年12月31日
スマイルキッチン恒例、年末のおせちレッスンも
今回で最後となりました。
最後を締めくくるにあたり、
結構本気で、、というか毎回本気なのだけど
全てを出し切るつもりで、レッスンさせて頂きました。
ご参加くださった生徒様。
どうもありがとうございました。
おせちレッスンの様子です。
おせち料理って、結構形やら見た目やらを重視するので
切り方をレクチャーしてます＾＾。
生徒様には、すべての材料を触って頂きたいし、
全部の行程を見て頂きたい。
時間的に難しいものは事前に用意しておき、途中経過をお見せするような形で。
私も真剣ですが、生徒さんたちも真剣です。
みんなで作業するので、妙な連帯感なども生まれたり(笑)！！
まるで内職のよう(笑)！！！
業務用の大鍋で、いくつも煮込んでいきます。
生徒さんにやって頂きたいところは、端折らずやって頂きます。
これ！この作業(笑)
毎年、超不評の作業です。
ごまめの頭と尻尾を並べる作業。なんでこれをやるのか、説明すると
みなさま納得してくれるのですが、やっぱり作業的にはゲンナリですよね（笑）
お煮しめの食材。
それぞれに別々に煮て、冷ましておきます。
なんと！！！
このお二人は栃木から来てくれたんです～～。。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡超感激！！
Sちゃん、いちごのお土産まで持ってきてくれて！
ありがとうね、ありがとうね、ありがとうね～～！！！
そして、麻布十番、月島在住のセレブも！！
スマキチの事はおせちレッスンが初めてでいらっしゃいました。
麻布十番や月島から千葉くんだりまで・・・ありがとうございます～～
ちなみに十番は私が一度は住んでみたかった街。。。羨ましすぎる！！
そして毎年恒例の、おせちを並べて「どやぁ！！」顔です
でも本当に、生徒様よく頑張りました！
お疲れ様です～～。
こうやって一つのお重を完成させると、かなりの満足度がありますよね。
あと愛着も！！
私もやり切った！！！(笑)
レッスン後、「家族から歓声があがった！」という声も聞こえてきて
ホントもう、嬉しいです。
あとはここから各家庭の味に仕上げていってくださいね。
今回で、おせちレッスンは最後になります。
スマキチを立ち上げてから、毎年形を少しずつ変えながら
行ってきた、このおせちレッスン。
最初は生徒さんの一言からでした。
「おせちなんて作ったこと無いし、これから作る予定もない」
それを聞いたとき、
そうか！今って家でおせちを作る人も減ってきているだろうから
「母から娘に伝える」料理じゃ無くなってきてるのかな・・・
と思ったのを覚えています。
たしかに、私もおせちの数品は家で作っていたものの、
お重に詰められるような品数は
母から教わったものではなく、料理教室に務めているときに
そこの校長先生から直々にしごかれまくって覚えたのでした。
（当時は、おせちレッスンの時期が本当に嫌でしたが、
今となっては、あの厳しさで教えて頂けて私の財産となっています）
実際、スマキチでは生徒さんに
しごき的なことはしませんが(笑)、
それでも通常のレッスンよりもかなりハードです。
日本人に生まれたからには、
おせちというものを「買うもの」ではなく「作るもの」として
触れてほしいな、と少しだけ思うのです。
そして食べる人（家族）と一緒に、語呂合わせを楽しみながら
一年の幸せを願って食べてほしいです。
もちろん娘にも伝えて行く予定。（本人嫌がるかも知れないけど(笑)）
生徒さん、本当にお疲れさまでした。
ご参加ありがとうございました
生徒様、ご家族様の一年のご健康、幸せをお祈り申し上げます♪
ふだんの料理をちゃんとおいしく。
スマイルキッチン料理教室(smile kitchen)
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