野菜のおいしさを表現するのに、
よく
「甘~~~い!!」(井戸田じゃないよ)
って言いますよね。
確かに、甘さはおいしさの源です。
ですが、それだけじゃないと思うんですよね。
本当においしい、本当に力のある野菜って
甘さが際立つんじゃなくて、
うまみとか香りとか、酸味とか、エグミも味のうちだと思ったり。
濃いって言うか?
なんか、ただただ、甘さ・糖度だけに着目させる売り方に
少し違和感があります。
たしかに、食べてわかりやすくおいしいんだろうけど。。。
そして、伝わりやすいのも「甘い」っていう言葉なんけど。
なんかイメージ的には
女性の顔を表現するときに
「目が大きい!」って褒めてるみたいな感じ?
一般的に目が大きいって、すごいチャームポイントだけど、
顔のバランスってあるじゃない?
目が小さくても、すごく美人さんもいるし、
目だけが大きくてもバランス良くないと、美人さんに見えなかったり。
あれ?例えが余計にわかりづらい(笑)??
そんな感じで、
そこだけを表現するのじゃなくて、
バランスを見てその野菜の全体像を表現するように売ってくれれば
いいのになぁ、って本当に思います。