こんばんは。ちえこです。

 

今日もご訪問いただきまして、

ありがとうございます。

 

 

明日9月24日は十五夜です。

満月は翌日の9月25日。

 

十五夜って満月と思われがちですが、

十五夜=満月ではありません。

 

 

 
 
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(昨年の記事に加筆修正しています。)

 

 

 

 
今年は9月24日が旧暦の8月15日なので
十五夜です。
 
中秋の名月とも言われていますね。
 
 
十五夜イコール満月と思われがちですが
今年のように満月ではない年もあります。
 
 
一般に十五夜とは新月から数えて15日め。
 
 
一般的には満月のことを指す場合が多いです。
 
でもお月見をする十五夜(中秋の名月)は
旧暦の8月15日のことを言います。
 
 
 
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もうすぐ満月なので、
今夜もかなり丸に近いですが
まだ満月ではありません。
 
 
でも満月に向けて、
そして夢実現に向けて
いよいよ最終段階ですね。
 
秋の収穫と重なる今回の満月では
たくさんの夢が叶うと思います。
 
あなたの願いもたくさん叶いますように!
 
 
 
 
さて、
お月見といえばすすきうさぎお団子
 
 
すすき稲穂に似ているとか
月の神様を招く目印とか
すすきを飾ると一年間病気をしない
など、地域によって色々様々。
 
今はすすきを飾ってお月見するお家は
少ないかもしれませんね。
 
 
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でも今日スーパーに行ったら
すすきが売られていました。
 
十五夜を楽しむ人が増えてきたのかも
しれませんね。
 
 
 
このお月見の行事は
平安時代に始まったと言われています。
 
江戸時代には月の満ち欠けと
作物の成長に関連があることから
月は豊作を象徴する縁起が良いもの
とされ民間にも広まったと言われています。
 
 
 
 
そしてうさぎは、
こんな逸話があります。
 
 

昔、天竺と呼ばれる場所に

サルとキツネとうさぎの三匹がいました。

 

彼らは、自分が人間ではなく動物

として生まれた理由を、

 

前世で悪いことをしたからだ

 

と思い込んでいました。

 

そして、「今から人に役立つことをしよう!

と話し合っていました。

 

この三匹の様子を見ていた帝釈天は、

三匹に何か良いことをさせてあげようと思い、

老人の姿に化けて三匹の前にあらわれ、

「お腹が空いて動けない」と話しました。

 

三匹は人の役に立てるチャンス!と

喜んで食べ物を集めはじめます。

 

サルは木に登って

たくさんの木の実やくだものを集め、

キツネは鳥や魚を上手に狩って

老人に差し出しました。

 

 

けれど、うさぎは木を登れず

上手に狩りもできませんでした。

 

一生懸命頑張っても

何も老人に渡すことができないうさぎは、

やがて、老人の前で火を焚きはじめました。

 

その焚火が次第に大きくなったころで、

老人の前に立ち、静かに話しはじめました。

 

「私は何も食べ物をあげることができません。

だから、どうぞ私を食べて

空腹を満たしてください。」

 

そう言うと、燃え盛る炎の中に

飛び込んでしまいました。

 

これを見た老人は帝釈天の姿に戻り、

うさぎを抱きしめて天へと昇っていき、

月に亡骸を祀って永遠に

姿を残してあげたそうです。

 

これはインドのジャータカ物語です。

 
 
 
 
この物語が日本に伝わり、
日本から見ると月の中にうさぎがいるように
見えることもあり
今でも語り継がれているのだそうです。
 
 
お餅をついているのは日本だけ。
お米の収穫を祝い、
お米から出来るお餅だから
とか
今でもおじいさんに食べ物を…と
お餅をついているという説もあります。
 
健気なうさぎさんですね。
 
 
一方中国では不老不死の薬を
作っていると言われているそうです。
 
 
地域によって見え方はそれぞれですが
日本では収穫を祝い
感謝の気持ちをお団子に表したと
言われています。
 
 
 
そして旧暦では7月8月9月を
秋としているので
8月は秋の中頃
ということで中秋の名月
と言われているんです。
 
 
 
 
 
そうそう、十三夜というのもあるんですよ。
 
こちらは旧暦の9月13日です。
今年は10月21日(日)です。
 
 
別名後の月(のちのつき)。
 
 
中秋の名月に次いで
月が美しく見える時とされています。
 
丁度栗が実る時期であることから
栗名月なんて呼び方もあるんですよ。
 
 
 
 
 
昔はお月見と言えば
十五夜と十三夜は両方見るのが
一般的だったそうです。
 
片方しか見ないのは
片見月
と言って縁起が悪いと言われていました。
 
 
なので
十五夜を見たら十三夜も見る
十五夜を見ないなら十三夜も見ない
とされていました。
 
 
 
日本人って縁起を担ぐのが好きですよね。
 
お新香も
三切れ→身切れ
四切れ→世切れ
と言って縁起が悪いから
ふた切れか五切れ取りなさいと言われました。
 
 
おばあちゃんっ子だったので
こんな話を覚えていたり
暦に詳しくなったのかもしれません(笑)
 
 
 
長くなりましたが…
純粋にただただ綺麗だな〜と
見るだけでもいいと思います。
 
あなたもぜひ、空を見上げてみてね。
 
 
 
 
 
 

 
 

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それでは今日もお読みいただいて
ありがとうございます。
 
あなたに素敵なこと、嬉しいことが
たくさんありますように!!
 
素敵な十五夜をお過ごしくださいね。