私たちは、価値観をとおして物事を見ています。
何が正しいのか、何が優れているのか、
あれはいいとか悪いとか。
もちろん価値観は無数にありますし、人により様々です。
価値観とは人の「好み」のことです。
難しく考える必要はありません。
深刻にならなくていいんです。
もし誰かの価値観が気に入らなければ
その価値観は単に、
「その人の好みにすぎない」と思えばいいのです。
それと同じように、自分の価値観もまた
「一つの好みにすぎない」ということを
忘れないようにしなければいけません。
普遍的な価値観など存在しません。
だからこそ、私たちは自由なのだと思います。
小さな箱の中に手足を折りたたんで、
ムリヤリ入っているのは誰ですか?
そんなに大事な箱なのでしょうか。
そんな自分に気づいたら
そこから出ることができるということにも
気づけるのではないかと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。