春の旬菜“こしあぶら”をいただいたので
天ぷらにしていただきました('-^*)/
山菜の苦みが春を感じさせます。
塩で食べると「ツウを気取ってる(-_-メ」って思われたりします(;^_^A
でも、塩で食べてウマいもんは
やっぱりウマいんです
鴨居を付けたらその上に
横長の長押(なげし)を取り付けます。
高さ10㎝。
見えない後ろ側は斜めになっています。
この鴨居上に取り付けます。
取り付ける場所の柱を
このように切り欠きます。
柱は仕上がりで見える部分なので
失敗厳禁
ここに先ほどの長押をはめ込みます。
これを上から鴨居に固定します。
柱の部分にわずかな隙間がありますね。
ここも当然くっつけなければなりません。
上から見た様子。
長押と切り欠きした柱との隙間に
クサビを打ち込みます。
そうすると長押が柱に
ビチャ~ンとくっつくんです('-^*)/
クサビを打ち込むこと自体はカンタンですが
そのような“細工”を施すのが大変なのです。
気持ちを落ち着かせ集中!
長押の入り隅はこんな感じ。
お互いが45°でくっついてるように見えます。
しかし、これがまたなかなか
くっつかないもんなんです。
後ろからビスで固定できるなら可能ですが
すぐ後ろは壁なので無理なのです
そこで実は…
こんな細工が施されています。
今では少なくなった真壁の和室。
もし、皆さんの家に和室があったら
鴨居の上から覗いてみてください。
見上げではわからない
ややこしいことしてありますよ('-^*)/
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