人を責めるよりもっとよい方法があります。 | 読んでホッとできるお気楽ブログ : シロクマインテリア

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家のリフォームやインテリアのこと、心地よい住まいについてのお話を書いていきます。

→のつもりでしたが、すっかり子育てブログになってしまってます(;゜ロ゜)

まぁ楽しんでいただけたら幸いです。

この前、人が自分のココロを守るシステムについてお話しました。



参照「あなたはあなたが悪いとは思っていません



もちろんこれがすべてではないのでご注意ください。



心理学というのは統計によって研究されているので、全部が全部当てはまると思わない方がよいので



付け加えておきます。



さてさて、先日のつづきに戻りましょう。



人には防御システムがあって、自我を守っているという話でしたね。



それを知っておくか知らないかで、対人関係に大きな差が出てきます。



例えば組織の中で、誰かが失敗して全体がうまくいかなかったとき、



あなたの周りの人たちやあなた自身はどんな対応をしますか?



考えられるのは、失敗を責めるケース。



それまで全員が一生懸命努力してきたものが、一人のミスで全部ダメに・・・。



そりゃ文句も言いたくなるでしょう。



けれど、責められたその人はどうでしょうか?



「決して自分だけのせいじゃない」

「時間が足りなかったからだ」

「そもそも自分には荷が重すぎたんだ」

「あの人は要領よくごまかしただけだ」



などなど



きっと防御システムが作動して、その人自身のココロを守ろうとします。



「自分が悪かった!」



と心から思える人は、それを受け入れるだけのココロの余裕がある人か、



逆に何でも自分が悪いんだ・・・と思ってしまう癖をもった人です。



つまり、人を責めても、その人のココロを動かすことはできないのです。



例えは悪いかもしれませんが、動物実験でも実証されています。



悪いことをしたときに叱って教える場合と、



良いことをしたときに誉めて教える場合。



犬なんか特にそうですよね。



人間のココロは複雑ですが、根本的な部分は動物だって同じなのかもしれません。



誰かが失敗したとしても、次は自分かもしれません。



その人を心から認め、励ましてあげた方がよっぽど力を与えます。



他人を認め、敬って、それを心を込めて伝えていけば、



きっとあなた自身が思うように周りが動き始める・・・そう思いませんか?(*^-^*)



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(c) シャンタオ写真素材 PIXTA









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