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🕊天皇皇后両陛下のイギリス訪問の後半は🕊

26日には欧州最大規模のバイオメディカル分野の研究所であるフランシス クリック研究所をご訪問されました。この研究所についての天皇陛下のご感想は、最先端のがん治療やインフルエンザの対策などを日英両国の科学者が進められていて、やられていて最先端の技術を感じられまたイギリスは古いものを大切にしながら一方では非常に新しいものを生み出されている、と非常に感銘を受けておられました。






天皇陛下は午後には王立音楽大学をご訪問され、同大学のパフォーマンスラボを御覧になられた後、学内ミュージアムにおいて同大学に所蔵する楽器による演奏をご鑑賞されました🎶🎶🎻


夜にはギルドホールで開催されたロードメイヤーと
シティオブロンドン主催の晩餐会にご出席されました🥂🍾。

天皇陛下が大まかな行程を終了され、翌日マスコミの会見をキュー植物園でされた時、今回のイギリスご訪問の感想についての質問に、今回はバッキンガム宮殿での晩餐会とギルドホールで演説をされた際に、皆様が温かい心遣いをして下さった事や、大変良く天皇陛下のお話を聴いて下さった事が感じられ、感謝の気持でいっぱいだと仰っていました。

そして今回のご訪問が日本とイギリスの両国の友好親善に貢献することを願われているとお話されました。

天皇皇后両陛下はどちらの国からも尊敬され親しみを持たれているのは間違いありません。


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翌6月27日は、天皇皇后両陛下はバッキンガム宮殿にてチャールズ国王とカミラ王妃にお別れのご挨拶をされました。

その特の天皇皇后両陛下とチャールズ国王、カミラ妃の一歩一歩歩まれゆっくりと名残を惜しまれるご様子が大変印象的でありましたし、雅子皇后のカミラ妃だけでなくチャールズ国王とも交わされたチークキッスが親密さを現しておられ、また世界中に温かい両国の交流が伝わった感動的な場面となりました。

今回の歓待と再開についてお考えになりお気持ちが溢れられたのではないでしょうか。











チャールズ国王とカミラ妃とお別れを惜しまれた後、天皇皇后両陛下はV&A子供博物館をご訪問され
日英の児童と御交流され、また『日本展〜神話から漫画』特別展を御覧になりその後はロイヤルシェークスピアカンパニーによる『となりのトトロ』のパフォーマンスを御覧になりました。










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また天皇皇后両陛下は同日午後、ウインザー城にてエリザベス2世陛下とフィリップ殿下のお墓に供花されました💐。











天皇陛下はご留学中 エリザベス女王に大変良くしていただき直々にお茶を入れていただき、陛下が、イギリスのティーというものがどういうものであるかに大変興味を持たれていて、実績エリザベス女王に招待されて体験された時には紅茶とともに並べられたサンドイッチやケーキの組み合わせに興味を、もたれた、と書いていらっしゃるそうですが、おそらくイギリス式のハイティーを経験された思い出がおありになるとのことではないかと思われますが、その行は陛下の留学時のご経験を本にされた『テムズ川とともに』にエリザベス女王との思い出を書かれているようです。

記者会見でもエリザベス女王とフィリップ殿下には『本当に良くしていただいた心からの感謝の気持で参拝させていただいた』とおっしゃています。









また天皇皇后両陛下は王立キュー植物園をご訪問され職員の方の説明を受けられました。こちらでは盆栽をモチーフにした木が植えられており日本の文化を大切にしていただいている事を感じられたのではないでしょうか。
またら、天皇皇后両陛下の今回のイギリスご訪問についての記者会見が開かれ、イギリスからの温かいもてなしに感謝を述べられておりました。
記者からは天皇陛下がイギリスに訪問されてから連日お天気に恵まれたので、天皇陛下がお天気を連れて来られたのではないかとの質問には、今回お天気が良くてまた日が射しているせいもあるのか、植物園の木や花が嬉しかったとお話しになりました。








6月28日は天皇皇后両陛下は、お二人共通の思い出の地オックスフォードをご訪問になり、何百人もの方々から歓迎を受けました。














午前中は雅子皇后がご留学されていたベイリオルコレッジをご訪問になりその後パッテン オックスフォード大学総長の主催された昼食会にご出席になりました。

午後には、雅子皇后はオックスフォード大学のコンボケーションハウスで名誉学位を授与されました。
在英日本大使館ホームページにお写真と記事があります






また、天皇皇后両陛下はオックスフォードの市内を散策されたあと、天皇陛下がかつてご就業されたマートンコレッジを訪問され桜の木をご植樹されました。






思い出の地 オックスフォードをご訪問後 天皇皇后両陛下はブライズ・ノートン空軍基地より英国の地を後にされ日本に向い帰国の途につかれました。












天皇皇后両陛下の8日間にわたるイギリスご訪問が終了しました。

天皇皇后両陛下に於かれましては瞬く間に過ぎたお時間であったに違いないのではないでしょうか。

お二人が修学された思い出深いイギリス、当時をご回想されたり、また日頃日本で業務にあたられ色々な制限がおありの日常から離れられ、心身ともにリラックスされ楽しまれていただけただけることが日本国民の願いでありますし、今回エリザベス女王のお招きから4年越しに叶うことになった温かいおもてなしを下さったイギリス国王チャールズ国王御一家の心からの願いであったのではないかと思います。


天皇皇后両陛下 お帰りなさい。
このイギリスご訪問が、この先の天皇皇后両陛下の良い思い出となるよう心からお祈り申し上げます。


在英日本大使館ホームページより
全行程


https://youtu.be/NWa0_IVgCbU?si=giVa0oC_9kpRtaQ1






https://www.kunaicho.go.jp/page/gaikoku/show/70



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