宮城野部屋が伊勢ヶ濱部屋へ当面転籍に

元横綱 白鵬 宮城野親方が直々にスカウトし宮城野部屋の有望力士であった北青鵬の、部屋の力士への暴力問題と、その監督を怠ったとして、宮城野親方は異例の二段階降格処分を受け、宮城野部屋の今後が取り立たされていたが、宮城野部屋は全員転籍することとなったが、この移転は閉鎖についての期間は設けず、場所毎に協会と一門で状況を確認するという閉鎖解除についても含ませたものであるそうです。
 

今回の宮城野部屋の処遇については、これまでの部屋取潰しの前例などを鑑み、当初その可能性も取り沙汰されていましたが、元魁皇の浅香山理事が何とか最悪の処遇を避けようと、何度も協会と話し取潰しを避ける道を模索していました。


伊勢ヶ濱部屋は今場所初入幕、初優勝の110年振りの偉業を成し遂げた尊富士の所属部屋であり、現一人横綱 照ノ富士をはじめ、わたしの大好きなベテラン宝富士、翠富士、すでに優勝争いにも何度か名を連ねる熱海富士など、そうそうたる面々をかかえる部屋です。


今回の部屋転籍で宮城野部屋の弟子5人が引退するそうですが、一時は幕内上位と取り組みまでしたものの、怪我で現在は十両に落ちている伯桜鵬含めた20名程が伊勢ヶ濱部屋へ移り、部屋としては角界一の勢力になるようです。移籍により人生の決断をすることになった力士たちの今後が心配です。

同じモンゴル出身の力士でも、横綱照ノ富士と元横綱 白鵬とはまるで異なると感じます。

横綱 照ノ富士関は、きちんと相手の力士を受け止め、張り手などしない横綱相撲を取ってくれる尊敬に値する力士だと思いますが、御本人のもつ精神的なものもあると思いますが、親方の伊勢ヶ濱親方の弟子の育て方がいいのでしょうか、横綱らしくあろうと努力している方だと思います。





伊勢ヶ濱部屋は幕内力士を多く抱えていますし、先日新入幕スピード優勝を果たした尊富士をはじめ幕内力士を数多くかかえていますし、優勝を決めた尊富士を囲む関取達の雰囲気が和やかで部屋のいいムードが感じられましたので宮城野部屋から転入する力士達が伊勢ヶ濱部屋のいい雰囲気からいい影響を受けてくれたら伊勢ヶ濱親方も面倒を見た甲斐もあるというものですね。

元横綱白鵬 宮城野親方は部屋付き親方として再スタートするそうですが、歴代最高45回優勝という記録を持ってはいるものの、休場に休場を繰り返してのこの記録ですし、張り手をバンバン使う、兎に角勝てばいいという風にも見える、決して横綱相撲とは言えないのではないかという相撲と、また銀座にガラス張りの相撲部屋を作る計画をたて相撲部屋をインバウンドの観光名所にしようと計画したものの、銀座の土地が高すぎ、断念し遊具会社社長から融資してもらい、日本橋の土地を購入するかしないかというところで北青鵬の暴力事件が発覚したので、今の状況になっているような宮城野親方ですが、相撲は日本🇯🇵の伝統ある文化なのですから、それに泥を塗るような振る舞いは控えてほしいですね。そういう精神が協会から評価されない点かもしれません。

他の部屋から力士が20名ほどが移ってき、今までと部屋の雰囲気が大きく変わる事になる伊勢ヶ濱部屋。尊富士はじめ、宮城野部屋の力士と一緒になり慣れるまでは時間がかかると思いますが、日頃から鍛錬していらっしゃるので、心配ないですよね。

 皆さん頑張って下さいね💪




どすこい~
    どすこい

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