大谷くんが昨日記者会見をしました。


相当 大変だったに違いない。

と想像します。


メディアの前で自分で話して、通訳の方が随時通訳をされて。でも動揺を見せることなく、きちんと対応され、やはり流石一流だなと思いました。


色々と色々な方面の方々が会見について意見を述べられていた。


私の家では、一度チラッと会見を見ただけだ。


これまで、大リーグで多くの苦労をしてきた大谷さんの、これまてで一番の試練であるであろう場面を繰り返し見るのは忍びなくて。


私としては、今まで、あまり良いニュースのないここ最近の何年かを、いつも大谷さんが、そんな停滞する雰囲気を、いつもの活躍、笑顔、大谷さんの存在そのもので明るいものにしてくれ続けてくれたことに感謝しているしまた、日本人全員といっても過言でないほどの数の日本人が、恐らく、今までアメリカで頑張っている大谷さんをずっと応援してきて、私達にいつも明るい話題を提供してくれていた日頃の大谷さんへ感謝していたのではないかと思っている。


だから色々な方面の方達が色々あるワイドショーなどで、私見を語られるのを遠くから眺めていた。


大谷さんが事実上無実であることは皆様の脳裏に焼き付いていると思いますが、ワイドショーなどは、台本があるらしいので、大谷さんが送金について触れなかったのが残念だ!などと大袈裟に意見を述べないといけないのかどうか分からないが、大谷さんについて批判めいたコメントをする方がちょこちょこいて、そう言う発言をしないと知識人ぽくなくてダメなの?と違和感を感じていた。


でも、今朝、あるニュースを見て、ホッとしたし、こういうコメントを待っていたのだ。


私は大谷さんがピンチの今、こういう希望の持てるコメントをするのが、本当の日本人の姿ではないかという思いがあるので、少し心が明るくなった。


この私見を述べられているのは、アメリカ在住のアメリカで弁護士事務所の代表をされている方らしい。ご職業上、アメリカ社会を良く知っているであろう方がこういうコメントをされているのが何だが皮肉な気もしますが、世の中は時にはこういうものかもしれません。



https://news.yahoo.co.jp/articles/9dab8047f3181ffbaef043ecda7c69bcd408ab84 



大谷さんには、まだまだこれから試練の道が待っているかと思いますが、まずは第一関門を通過して(通過の途中かもしれません)、後は引き続き、アメリカのなかでも、善意のある人達がいる事ということを信じたい。


大谷さんの試練の道が、後々大変な勉強になった、いい経験になった、と言うふうになればいいと思いますし、以前、大手製紙会社の御曹司さんがラスベガスで、今回の一平さんが操作したとされる金額の桁違いの金額を失くした、その事件の御本人がそんなことを言っておられました。


大谷さんも苦しい日々を過ごしていらっしゃると思いますが、そういう痛みを一切見せず、古巣エンジェルスとプレーする姿に感動しますし、流石だなと思いますし、このタイミングで真美子さんとご結婚されたのも、私には吉兆にしか思えません。


大谷さん、一平さんが日常を取り戻せる日が一日でも早く来るように心から願っています。