大相撲大阪場所  十日目
抜粋

 💧🌸照強 引退会見🌸💧



近年は糖尿病の影響で令和四年15戦全敗で幕内から十両に転落、昨年春場所には幕下に復帰出来ず、西幕下39枚目の照強は、今場所は休場しており、九日目に引退を表面した。

引退理由については、体調がすぐれず、自分の相撲が取れなくなった。あっさり負けることが多くなり、ここが限界かなと先場所から親方に相談していた。

思い出に残る一番としては、令和二年の七月場所十四日目、当時大関だった朝乃山を足取りで敗り、前頭十七枚目だった照ノ富士の優勝を援護した一番をあげ、自分の相撲人生の誇りであり、頂点であったと誇らしげな表情をした。

照強は、阪神淡路大震災の年、1995年1月17日に淡路島の震源地近くで生まれ、中学卒業後大相撲に入門した。恩師から、周囲を照らすように強くなれ、ということでこの四股名をもらった。
そのため、毎年初場所のこの日には、阪神淡路大震災で被災された方々にかかわらず、被災された方々を少しでも勇気づけられたらという思いで土俵に上がり、そういう部分はしっかりやりきれたのではないかと。

 怪我や故障で辛い時には親方や女将さんに助けられ、また部屋一丸となってやってきた、今後の人生については、ゆっくり考えたいが、返しきれない恩があるので少しでも相撲に携われたら、と。
また第二の人生については、わくわくする気持ちもあるが、何よりも、一番ほっとしたと。

照強は、小さい力士だったが人の何倍も稽古して対等に渡り合い、関取になった。他の力士の励みになったし見本になったと。会見に同席したもと横綱 旭富士 伊勢ヶ濱親方がたたえた。

照強は、身長169センチでありながら、懐に入ってのしぶとい攻めを得意とし、令和元年の名古屋場所では12勝をあげて敢闘賞を受賞している。

平成22年春場所初土俵、29年初場所で新十両、31年春場所で新入幕を果たした。最高位は西前頭三枚目。

同じ部屋の力士が、照強が引退したら部屋が静かになり寂しくなる、と話した。

名門 伊勢ヶ濱部屋には、宝富士、尊富士、照ノ富士、熱海富士、翠富士、錦富士というそうそうたる力士がいる。今宝富士は十両におちているが、幕内では北勝富士以外の富士がつく力士が集まる部屋でもある。

照強関
本当にお疲れ様でした!


 大の里 尊富士 戦


大の里は差しで争いで負けた。

 左を差せばよかったが、尊富士がわずかな隙をついて!無傷の全勝 10勝












 明生 朝乃山 戦

熱の帯びた取り組み!

 朝乃山こらえて☆

いい相撲!

明生関も強いので

朝乃山本人も嬉しそう!


観客をおおいに沸かせたこの一番に


 朝乃山関明日からもまた大関復帰を目指して頑張って下さい!











 平戸海  霧島 戦

 平戸海が力強い相撲で霧島を敗り☆


霧島関の親方 元霧島 陸奥が、定年で引退されるので解説に来ておられ、霧島について、今の不調を今後に良くも悪くもするのは本人だから、頑張ってほしい、と。また、平戸海関については、努力を惜しまず稽古にはげむ忍耐強い力士であると褒めていました。


お二人共今後も頑張って下さい!


 飛猿が休場も明日からはまた復帰するとのこと


また皆様のご活躍を楽しみにしています!


どすこい〜

どすこい!


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