GW前半、教育費を真剣に考える | *シンママ&子鉄の楽しい毎日*

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都内で働くアラフォーシンママが、子育て、日常、ときどき旅のことなど雑多に綴ったブログです。
子供は鉄道大好きな小2男子。

GW前半は、初日のピザの食べ放題に続き、都内&近場であちこち出歩きました。




都心のオアシス。

緑いっぱい、癒される〜。





5年日記で振り返ると、過去2年のゴールデンウィーク前半は、体調不良で潰れていたので、満喫できたことがうれしい。

健康のありがたみが沁みます。





ゴールデンウィークに息子と出かけるのもあと数年で終わりよね…と思うと、一緒におでかけしてくれてありがとね!という気持ちです。

息子、ほんとに自立心が強いので…。





さて、しっかりリフレッシュしたので、

3日間のお仕事がんばります!





教育費、どこまで出せる?!

GW前半は、遅ればせながら、毎年恒例の年度予算&長期予算を立てました。

我が家の会計年度は4月始まりです。





今回長期予算で、真剣に考えてみたのが、

息子の教育費札束





我が家は、息子の教育費として、

今のところ、2,000万円を予算化しています。





これは、学費のほか、習いごと、塾、部活、お小遣いなども含んだ額。


大学は、おそらく我が家でMAXかかるとしたらこれかな?という地方国立大、理系、1人暮らしを想定したものなので、


多めに見積もったつもり。

医学部や海外大学はそもそも無理すぎて想定外!





高校までは年間の収入の中でやりくりして、

大学受験から貯蓄に手をつける計画です。


これなら、生活も成り立つし、私の老後に向けた貯蓄もできそう、というところ。





とはいえ、この金額の妥当性については、あまり検証したことがなかったので、


この金額でどこまでのことができるのか?を、こちらのサイトで調べてみました。

小〜大学の公立or私立、大学の文系or理系、ひとり暮らしの仕送りを自由に設定してシミュレーションできるサイトです。




なお、教育費の範囲などはこんな感じ。



お小遣いこそ含まないものの、基本的に全て込みと考えてよさそう。





で、色々試したらこんな結果になりました。


四角グリーン小〜高校公立、国立大学、自宅通学

→10,115,000円


オール公立。

理想的おねがい親孝行ですね。




四角グリーン小〜高校公立、私立文系、自宅通学

→12,030,000円


大学を私立文系にしてみた。

都内あるあるパターン、これ私。




四角グリーン小中公立、高校私立、私立文系、自宅通学

→13,797,000円


高校から私立に。

これも都内にゴマンといるケース。




この辺は現実としてめちゃめちゃありそうですし、いまの予算なら余裕はありそうです。




四角グリーン小中公立、高校私立、私立理系、自宅通学

→14,756,000円


理系ってやっぱりかかるんですね。

要注意なのが、このシミュレーションは大学4年までということ。理系で大学院に進むとなると+300万くらいかかりそう。

結構ギリギリ?!




四角グリーン小中公立、高校私立、国立大学、1人暮らし

→19,082,000円


我が家は都内住まいなので、基本的には自宅通学かなと思いますが、国立理系学部って、実は都内だと意外と限られるんですよね(東大or東工大とか笑い泣き)。


なので、理系の場合は地方の国立に行くケースも聞きますし、実際わたしの友達もそういうルートの子が何人かいたので、これは想定しておきたいと思っています。


仕送りは家賃と生活費で10万。


こちらもシミュレーション大学院の学費は含まれていないことに要注意!

(仕送りは72ヶ月計算です)





大学院進学したらオーバーだけど、約2,000万円弱。

【地方国立大、理系、1人暮らし】で2,000万見積もっているわが家の予算は、なかなか妥当なラインのようですキラキラ


高校を公立にすると、17,315,000円なので、これで大学院まで入れるとぴったり。高校私立でも無償化の補助金入れると予算内かも。





と、いうことはですよ??

真顔真顔真顔真顔真顔





もし、【地方国立大、理系、1人暮らし】の前段で、私立中学に行くとすると…




21,626,000円


だそうです。





あちゃー予算オーバー無気力





私立中まで行かせておいて、


大学は自宅から行けるところだけ!

できれば文系!

地方の国立大もダメ!!!!

大学院は自分の稼ぎでいって!!!!


というのは、なんか上げてから落とすみたいな感じがしてやりたくないし、奨学金はなるべく使わせたくないし。





それに、このシミュレーションは修学旅行までは入ってるけど、例えば私立の場合は途中で短期留学のチャンスなどもありそうだし、


日々のお小遣いも高そうだし、


何かと出て行くお金が多そう。





私の老後資金を削ればもう少し余力あるけど、それはなんか違う。


あとは、収入を保守的に見積もってる説もあるけど、これも確約がないのに多く見積もるのは抵抗がある。





…現実が見えてきました。

真顔真顔真顔真顔真顔





今まで中学受験について、色々考えてきたけど、




理念や教育方針どうこうの問題以前に、



経済的に我が家には私立中学は厳しいらしい。





一馬力でもそこそこ稼いでるし、もしかしていけるかな?!とも思ったけど、そうかぁ、厳しかぁ。


現実を突きつけられて少々悲しみもありますが、これが今の我が家の状況です。





身の丈に合った生活をすること、というのは、私が親として息子に伝えるべきことだと思うので、まずは私がきちんと受け止めないとね。





と、中受の予定もない家庭がシミュレーションして、なんかガッカリしたという話でした笑い泣き


まぁこれで、中受をしつこく勧めてくる知人に堂々と経済的に無理です!宣言ができそうです笑。

同じ会社だからどこまで説得力があるかは不明。