6月に始めたリトミック。
母子分離のクラスなのになかなかママとバイバイできず、
↓
4ヶ月経ちました…。
先月新しい子が2人入ってきて、1人はすんなり母子分離。
もう1人は苦戦中。
それを見ていて、ちょっとまずいよなぁと。
「あの子はママいるのに、なんでわたしはバイバイなの？」
ってなるだろうから。
始めた当初はもちろん不安だらけだったと思うけど、
今となっては先生ともクラスの子とも顔見知りになり、レッスンも楽しそうで、
もう今となってはさみしがり＆甘えんぼなだけ。
さみしがりも甘えんぼも、それはそれで別にいいけど、教室のルールとは違うわけだから、
どうしてもバイバイ出来ないならしばらく休もうかなと考えて、リトミックのある土曜日の朝、
息子に決断を迫りました。
・ハルコ先生（仮名）のレッスンは、本当はママはいてはいけないこと
・新しいお友達もがんばってるなか、私たちだけ約束をまもらないのはあまりいいことではないと思うこと
を伝えたうえで、
もし、これからもハルコ先生のところでレッスンを受けたいなら、ママとちゃんとバイバイしよう。
バイバイ出来ないなら、ハルコ先生のところに行くのはやめよう。
行けるようになったら、また行けばいいから。
自分で決めてごらん？
と。
みるみるうちに「えぇ〜〜？ママとバイバイするのさみしいよぉ。」と目に涙を浮かべ、こちらの心もギュッとなり。
うう、3歳児にはちょっと酷だったかなと迷いつつ、とりあえずシンキングターイム！で、私は隣の部屋で洗濯畳みなどして、別々に過ごしました。
すると10分後くらいに、息子登場。
ママ〜決めた〜。
と。
え？！！
考え続けてると思ってなかったからびっくり。
落ち込みながら遊んでると思ってたwww
私：うん、どうする？？
息：ぼく、ちょっと泣いてから、バイバイする〜。
なんすか、それwwwww
ちょっと泣くんかい！！！
でもちゃんとバイバイするんかい！！！
すごいじゃない！！！！！！
分かった、じゃそうしようねってことで、午前中は近所の公園で遊び、お昼食べてリトミックへ。
まずは元気にお部屋に入り、手洗いを済ませ、先生とちょっと雑談。
すると、先生が雑談の流れで、
「◯◯くんさぁ、最近ほんとにお兄ちゃんだよね〜」
と言い出す。
おっとまずい、この流れ、先生から「今日はママとバイバイしよう」と、切り出しそうなやつ！
ここで先生にイニシアチブを取られては、
「ママとバイバイする」ではなく、
「ママとバイバイさせられる」になってしまう！
慌てて「実は今日約束してて…」と先生に小声で伝えつつ目配せ。
先生もすぐに理解して言葉を引っ込めてくれた。
そうこうしてるうちに、他のお友達のママ達が部屋から退出し始めたので、
その流れで私もさりげなく部屋を出ながら、バイバーイ！！と言ってみる。
いつもならここで「ママぁ…！！！」となるところだけど…
バイバーーイ！！！
と、にこやかに見送られたーーーーー。
こちらがひっくり返りそうになるほど、うれしくて泣きそうになるほど、すんなりバイバイできました。
ほんとにびっくり。
正直無理かなと思ってた。
信じてなくてごめんσ^_^;
自分で決めたからがんばれたのかな？
それとも、よく考えたら、別にママはいなくて大丈夫だと冷静に判断したのかな？
真相はわからないけど、とにかく無理やり出ていったりしなくて本当によかった。
私からの説得じゃなくて、本人が決めたこと、それをちゃんとがんばってくれたことが、とてもうれしかったです。
といいつつ…
実は、色んな背景もあり、リトミックはやめてもいいと思ってました(^^;;
むしろちょっとやめて欲しかった 笑！！！
多分私が、本気で「どっちでもいい、本人に任せよう」と思ってたから本人の意思をちゃんと尊重できたんだと思う。
逆に普段はなんとか誘導しようとしちゃうのでー(~_~;)
本当は他でもそうであるべきなんだよね。
私にとってもいい教訓になりました。
というわけで
母、僅かな1人時間GET！！！
です( •̀ .̫ •́ )✧
