保育参加(3歳児クラス):幼児クラスの現実 | *シンママ&子鉄の楽しい毎日*

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都内で働くアラフォーシンママが、子育て、日常、ときどき旅のことなど雑多に綴ったブログです。
子供は鉄道大好きな小2男子。

先日の保育参加のこと。





前日にやらかしちゃって(→食べ物持ち込みトラブル)めちゃくちゃ気まずかったけど、こちらから謝罪しただけで、先生方からは全く何もなかったです…拍子抜け。

ほんとにごめんなさい…。





そして本題の保育参加。

2歳までの変装スタイルから一変、3歳からはお部屋に入って一緒に遊ぶスタイル。

当日は私とパパと、他のママ1名。





楽しかったし、息子の様子もよく分かりました。

私から見た息子は、本当にがんばってて、言うことなかったです。





*遊ぶ前に自発的に手洗い(綺麗好きか?)

*遊びは電車以外も色々やってる(意外)

*お友達とも譲り合い出来てた

*先生が話すときちんと耳を傾ける

*体操の時間は、ふざけてる子もいる中、1人黙々と真面目に、でも楽しそうに体操

*列になってホールに移動するときは、ピシッと先頭に立ってスタスタ歩く(意外)

*お話会(ボランティアの先生が手遊び、絵本朗読、素話してくれる)では、これまた先頭列でしっかり話を聞いたり、手遊びしたり。
落ち着いて30分間過ごしてた。

*外遊びでは思った以上のことが出来てて、驚き

*外遊び後のお着替えでは、男子たちとちょっとふざけてて着替えが遅かったかな?

*食事は今年から念願の、みんなと同じテーブル。楽しそうに話しながら、ちゃんと食べてた。
少しだけ残してたけど…まぁ許容範囲かな、と。





ただ、思ったこと。





先生との絡みの少なさ!!





2歳クラスまでは、遊び、トイレ、食事、着替え、全ての過程において先生の手を借りていたのが、

3歳は、自分のことは自分で。




担任の人数は1人減っただけで、今も20人弱の園児に、担任2人+補助の方1名付いてたりするので、それなりにいるんだけど、もう関係性が全然違う。

前は園児と先生の1対1の関係が園児の数だけあったのが、今は園児 対 先生の集団の関係でした。
個々の園児はone of themに過ぎない。





これが、幼児クラス ( ꒪□꒪)‼






そうなると、先生が絡むのは主に問題がある場面、になるんですよね。
世話がやける子とか、ケンカしたときとか、怪我したときとか。



ということは、問題を起こさないと先生とはあまり絡むことはない。

学校と同じ。

「普通の子」は、なかなか先生に目を向けてもらえない。
鈴木先生っていうドラマで、そんなくだりがあった気がする。





うちの子…




普通 を絵に描いたような子でして。





トイレも着替えも自力でできてるし、お友達トラブルも少ないし。強いていうなら、アレルギーなのでそこだけは要注意人物になってるかと。

でもそのくらい。

聞き分けよくて、おとなしめで、仮になにかやらかしても注意すれば聞く。






すでに集団に埋もれて、先生との関係がだいぶ薄まっているように感じました(*ノε` )σ







もちろん、先生方は一生懸命見てくださってると思うけど、全部見きれるわけじゃない。

それが先生の仕事だし、現実。





乳児と幼児は違うんだな、と初めて知ることができました。

1歳児から通い慣れた園。

幼児クラスになったとはいうものの、私からすると連絡帳がないとか先生が1人減るとか、ちょっとした変化があるだけで、

大した自覚もなかったので、この現実をきちんと知ることができて、よかったです。




やっぱり、保育参加は毎年発見があるわ。
百聞は一見にしかず。
行ってよかった。





同日に面談もあったけど、長くなるのでそれはまた別記事で。