保育参観 | *シンママ&子鉄の楽しい毎日*

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都内で働くアラフォーシンママが、子育て、日常、ときどき旅のことなど雑多に綴ったブログです。
子供は鉄道大好きな小2男子。

先週、息子の保育園で保育参観という行事に行ってきました。

 

めっっちゃ楽しかったぁ!!



٩(。θ◡θ。)۶



…けど、すっごく疲れた。



というのも。

保育参観というのは、その名の通り保育園での普段の様子を見学するものなんだけど。

大好きなパパママがいたら子どもたちもうれしくてパパママに寄って行っちゃうし、普段通りになんてできない。

そこで、保護者はメガネ、三角巾、園のTシャツ、エプロン、マスクで保育士に変装


ここまでは事前情報で分かっていた話。

実際は変装するだけではなく、さらに本当に保育士のように皆に紛れて過ごすため、軽く保育のお手伝いなんかもしたりして。

予期せぬ半日の保育士職場体験と慣れない環境により、疲れ切っちゃいました…。



息子には全くバレませんでした。

たまに、夫のことを怪しげに見てた気もするけど…。←夫は元々メガネなので変装度が低い。

立ち聞きした(聞こえちゃった)話では、1歳児クラス(だからもう2歳になってる子がほとんど)でも全然バレないらしい。

「いるわけない」って思うらしい。
子どもって純粋だわ。




で、肝心の参観の感想としては、息子は保育園でも家と変わらずマイペースに楽しんでるようでホッとしました(๑′ᴗ‵๑)

思っていた通り、先生が大好き。

絵本も大好きで、誰より前に出て行って先生のおひざで聞いて(笑)

「おはよう」の歌に合わせて上手にお辞儀したり、手をフリフリしたり。

お散歩ではつかまり立ちで、しゃぼん玉に一生懸命手を伸ばして。

ご飯のときは家と同じく「もっとクレー」アピールがうるさくて。
かなり恥ずかしかったーーー。

お昼寝は、先生に抱っこで寝かしつけてもらって…。


改めて見て思ったけど、息子、やっぱり少しビビりなのかな〜(^_^;)
何かやるとき、必ずしばらくは様子見してるし、見知らぬ保育者(変装した私たち)のところには寄ってこなかった。

初めて「私のいないところにいる息子」を見て、なんだかとっても不思議な気持ちでした。





ところで今回は夫も一緒だったのですが、夫は部屋に入った途端、息子と同じクラスのA君に気に入られて。

A君、絵本タイムでは夫のひざにちょこんと座り、お散歩に行けば手を繋いで歩き、見当たらなくなると夫をキョロキョロ探し。

ご飯を食べれば一口ごとに夫にドヤ顔。

その後のお昼寝も、夫と離れようとしないので、先生方も「じゃ、パパA君の寝かしつけお願いします 笑」とか言って本当にA君の寝かしつけに参加!
横で背中をトントンさすさす。
なんと、1番に寝かしつけ成功(笑)

子どもと手を繋いで歩くって、すげー幸せだった!!!と夫はとてもうれしそうでした。
一緒に参加してよかったです。




息子の姿を見ることはもちろん、保育士さん達の日々のお仕事も垣間見て、息つく暇もない緊張感の連続のお仕事だなと改めて知り、頭が下がる思いで…。 

お仕事としてお任せしているとは言え、保護者としてやるべきこと、協力すべきことはしっかり果たさなければいけないな、と気を引き締めて帰ってきました。
例えばボタンの多い服は着せない、名前は目立つところに書いておく、とかそういう小さなことも含めて。
ってもしやコレ↑に気づかせることがこの企画の真の狙いだったりして?!



本当に貴重な体験になりました(๑′ᴗ‵๑)