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先日、長年のもやもやを経て、
ついに卒業アルバムを処分しました。
小・中・高校の3冊とも、卒業式でもらってから目を通したのは数回程度
持っていたい、大事なものという気持ちはなく
「普通は捨てないだろう」
「普通は持っておくだろう」という誰が決めたのかわからないルールの中にいました
思い出のモノだけどいつでも手に取れる場所にあるわけでもなく
ただ押入れの中に眠っているだけの卒アル
どうやって捨てるまでに至ったのか過程を記しておきたいと思います
母の遺品整理中、母の古い卒業アルバムをゴミ袋に入れた瞬間に、いつか将来、未来の息子たちが私のアルバムを同じようにゴミ袋に入れているシーンが見えたんです!
5月、卒アルを押入れから引っ張り出し
何十年ぶりかにまじまじと目を通す
思いの外、自分の知らなかった自分がいて
まだ捨てたくない、という気持ちがわく
捨てる決断はしないが、持っていたいと思うようになる
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家族の持ち物が少しずつ増えてきており
どこかを整理しないときつくなってきました
7月、家中の中途半端にしているいろんなモノたちと向き合うことを始める
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ある朝目覚めた瞬間に
「今日はもう一度アルバムを出して見る!」と決意
再度見返すと、
・小学校のアルバム
→自分はほんの一部しか載っていない
ほとんど知らないコ(覚えてないコ)ばかり
気になった写真数枚、スマホのカメラで撮る
もういらないわ、と思えた
・中学校のアルバム
→小学校のアルバムよりは気持ちが入るが
やはり自分の写真はほんの一部しかない為
もういらない、と思えた
気になった箇所数枚スマホカメラで撮る
・高校のアルバム
→知らないコばかりだけど、見ていて懐かしいし
楽しい!
このアルバムだけ取っておくと決める
小・中学校のアルバムとようやくさよならすることができました。
ゆるりまいさんの本に出会ってから、4年後の決断でした。
捨てるか捨てないかを決める時
私の中にはいくつかのポイントがありました
①人に相談しない
誰かに話したら止められそうな気がしたから。
でも実は、処分したことを何人かに伝えたら
「私も捨てるか考える!」という人がいたので
見ないけど捨てられない人って結構いるのかもしれないと思いました
②同級生をあてにしない
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