【こどもと片づけ】お母さんの片づけやすさは横においておく | 片づけと子育てと自分らしさ

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片づけ男子育成中!
旭川のライフオーガナイザー®仲村尚子です。
はじめましての方はこちらへどうぞ
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2LDK58㎡賃貸のわが家 
次男の部屋(先日の中掃除の様子はこちら
私と夫次男3人の寝室でもあります。


毎晩、次男と一緒に布団を敷き
毎朝各自で布団をたたみ
クローゼットにしまっています。


最近、次男がしまってくれる布団のおさまりが悪く
どうにかできないかなぁと考えていたのですが
今朝目覚めた時に突然おりてきました!!
早く片づけたくて朝からワクワクが止まらない(笑)


新しい収納配置のクローゼットに変更します!
次男部屋のクローゼット 下2段全部出し
掃除機をかけ、雑巾がけを終えたところ

beforeの写真がなくてごめんなさいあせる
次男の布団は真ん中の段に入れていましたが
最近はうまく入らず落ちそうになっていました。

身長の違いもありますが、私が代わりにしまってあげれば私の望む形で入り切るのです。
うまく入るコツを私はわかっていますが
まだ身長の低い次男に求めるのは無理があるあせるとようやく気づきました。


キレイにしたところで中に戻していきますよ〜
フィッツケース4つ全て下段に配置していたのを
中段と下段に分ける形に変更しました。

中段:フィッツケース×2の上に
   私と夫の寝具一式 

下段:フィッツケース×2の上に
   次男の寝具一式


身長が一番低い次男がかさばる布団を持ちながら中段にしまうには背伸びが必要になり、上手くおさめられなかったのです。
きちんと手の届く下段に定位置を変えました。


しばらくこの形で様子をみて
また不都合があれば変更する予定です。



ちょっとコツが必要なしまい方
ちょっとがんばらないといけないしまい方
自分が管理しているモノの片づけで
そのことに納得していれば続けられます。
でも自分以外の誰かにそれを求めてしまうと
その人ができなかった時イライラの原因になるかもしれません。


うまくしまえるコツを次男に伝えることもできますが
できるようになるまでには時間がかかり
私は気になって毎日手直ししたくなるでしょう。
これでは「自分の布団をしまう」という行動をやり切れていない状況が続きます。


クローゼット内にきちんとおさまるように
毎日私が代わりにしまってあげることもできますが
「自分の布団をしまう」という次男の毎日の生活習慣を取り上げたくはありません。


次男のモノの片づけには
次男に合った片づく仕組みが必要です。


その子に合った仕組みを作るには
自分(お母さん)の片づけやすさを一旦横においておきこども目線で物事を俯瞰すること。
こどもとの片づけで大切な最初の一歩です。

その仕組みづくりを考えることが私は大好きなんです。
明日からしまいやすくなるかなぁニヤニヤと考えただけでワクワクします音譜



毎日の片づけにエネルギーを使うのではなく
毎日の片づけがよりラクにでき、続けられるような
片づけの土台づくりにエネルギーを使いたいものです。



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