旭川のライフオーガナイザー®仲村尚子です。
今日は、私の価値観を息子たちに押し付けていたことを
発見したという話。
そもそものきっかけは、一番右のピカチュウ歯ブラシ↓
年末の帰省で息子たちが夫の実家に泊まった時に
義母が次男用にと用意してくれていたものです。
初めて私に見せてくれた時、次男が嬉しそうないい顔をしたんですよね。
あまりに嬉しそうだからきいてみたんです。
この歯ブラシだとテンション上がる?
「うん✨」と次男。
この歯ブラシに替えたら何か変わりそう?
「朝の歯磨きが嫌じゃなくなる」
ほ〜、なるほどね〜
小さかった時と違い今は歯磨きが習慣化されていますが
次男の朝の歯磨きがいまひとつ習慣化していませんでした。
こんな簡単なことでハードルが下がるんだった!
昔は好きだったアンパンマンの歯ブラシを買ったりと色々と試していましたが
最近はそんなことも忘れて私が勝手に選んでいましたよ💦
これからはこの歯ブラシにしようと決め近所のドラッグストアに行ったら
前からあったかのように売っていました。
今まで気づきもしませんでした〜💦
一緒に長男にもきいてみたんです。
この歯ブラシがいい!っていうのはある?って。
「オレ、黒がいい✨黒が好き✨」と長男。
まさかの色指定。
しかも黒ならなんでもいいらしい。
でもさぁ、黒い歯ブラシあまり見かけなくて
みつけたら買うのでもいい?と話していたら
左:私&夫用、ヘッドがコンパクトなのが私好み
夫にこだわりはないようなので私とお揃い
中:長男用、新入りの黒
右:次男用、ピカチュウ
こうして見ると、
機能性、色、キャラクター
選ぶ基準がそれぞれ違いますよね。
私も長男のように黒い歯ブラシがいいけど、ヘッドが好みの形じゃない。
ピカチュウの歯ブラシを使えともし言われても、おそらく断る…
私はやはりヘッドの形にこだわりたいです。
同じように、息子たちの“使いたいもの”も違うということ。
これまでは、
「ヘッドが小さい方が口の奥まで入りやすいからちゃんと磨けそうじゃない?」という私の考え・好みを基準に
息子たちの歯ブラシも勝手に私が選んでいました。
息子たちの好みもきかずに、私の価値観を押し付けていたなぁと反省。
たかが歯ブラシ、されど歯ブラシ
小さなことですが、自分の好みを知ってお気に入りを生活に取り入れたら
ご機嫌に暮らせるかが変わってくると思うのです。
家の中のことはどうしてもお母さん基準になりやすく
無意識に自分の価値観を押し付けてしまっていること、多いのかもしれませんね。
あぁ、気をつけようと改めて考えさせられた出来事でした。
本当はね、洗面台まわりはカラフルにしたくないので
クリニカの青とかピンクとか気になるんです💧
でも“カラフルにしたくない”という気持ちよりも
コンパクトな歯ブラシで歯を磨きたい!気持ちが強いので、そこは我慢。
しばらく、わが家の洗面台はカラフルが続きそうです…
ライオンさん、どうか!!
青やピンクの部分をモノトーンにはできませんでしょうか✨と希望を添えておきます(*^^*)
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