旭川のライフオーガナイザー®仲村尚子です。
台風19号による被害に遭われた方々に対し心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く元の生活に戻れるよう、お祈り申し上げます。
テレビに映る被害状況になんとも言えない気持ちになります。
大切なわが家に水が入ってきてしまったら…
大切なわが家が流されてしまったら…
大切な家族が命を落としてしまったら…
きっと私は途方に暮れてしまうでしょう。
私の住む北海道は台風の影響は大きく受けませんが
自然災害は台風だけではありませんよね。
そして、どこの地域に住んでも自然災害は避けて通れないのだろうと、最近は強く思います。
今の私にできること。
それはわが家の防災グッズを見直すことだなと思い、
日曜日の夕方、家族で防災会議を行いました。
・家の中に水が入ってくるかもしれないとなったら、何を守りたい?
・避難所生活を余儀なくされた時、何を持っていきたい?
・防災バッグはどこに置きたい?
・停電が続いて電波も通らないような状況の時、
ゲームもスマホも使えなかったら何をして時間を過ごす?
(ゲームやスマホが日常生活で当たり前になっているから、おそらくイライラするでしょう)
少しつっこんだ質問をして、息子たちに考えてもらいました。
家族それぞれ必要なモノを書き出し、買い足すものをリストアップしました。
気持ちが薄らぐ前に早めに取り掛からないといけませんね。
今回の話し合いで感じたことは、
・息子たちも大きくなり必要なモノが変わってきたこと
・防災グッズも定期的に見直しが必要なこと
・同じ家に住んでいる家族でも一人ひとり必要なモノは違うこと
アレルギー体質の次男は薬が重要でした
・大切にしているモノが一人ひとり違う
ということ。
もし私が一人で勝手に防災グッズを用意していたら
息子たちの防災グッズには、彼らに一番必要なモノが足りていなかったかもしれません。
家族みんなで話し合い、確認し合い、共有することって大事なんだなと考えさせられました。
みなさんも家族で防災会議、してみませんか?
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