旭川のライフオーガナイザー®仲村尚子です。
先日、ごちゃごちゃになりかけていた息子たちの衣類スペースを整理しました。
整理をしていて気になったのがこちら↓
札幌で所属していた少年団⚽の団ジャージ&団Tシャツ
兄弟それぞれ1セットずつあります。
長男は4年間、次男は3年間、
勝った試合、負けた試合、嬉しくて喜んだ時も、ケガして涙した時も着ていたジャージ
3月末の引越しの時は、長男は卒団したばかりで
次男も仲良くしてもらったチームメイトと離れなければならない時でしたので、何も聞かずに旭川に持ってきました。
チーム名がプリントされているのでもう外に着て出かけることはないでしょうから
着るなら家の中だけになるでしょう。
次男なんてまだ着られる大きさなので目につくところに配置しているのですが、着る気配なし。
それぞれの衣類スペースの中でで割と大きな存在感を示しているこのジャージを、息子たちはどう考えているのかな…
引っ越しからも時間が経ち、二人ともそれぞれ部活と新しいチームで充実してきている様子なので今なら落ち着いて判断できるかもしれません。
二人に同じ質問をしてみました。
これ、どうしたい?着る?着ない?
次男「着ない、もういらない」
いつものごとく、あっさり(^_^;)
想像できたけどあまりにもあっさりなので、私は毎度一瞬怯みます

でも、いいんだよいいんだよ。
自分にとって必要なものが変わってきて
それをちゃんと判断できているんだね。
長男「着ないけどとっておいて」
やっぱりね^_^
長男は利き脳右右くん、物事を判断する時感情を重視するタイプ。
思い出がたくさん詰まっているから、簡単に手放せないんだよね。
いいんだよいいんだよ、着なくても大事だからとっておこうね。
こどもと片づけをしている時、
えー、もういらないの!?
着ないんだからもういらないでしょ!?
と言いたくなってしまうことありますよね。
実際、次男の判断の早さに私は毎回「え!もういらないのかい!」と正直心の中で思っています。
でも、
自分のモノは自分で管理してほしい
と息子たちに望んでいて、そのためには
限られたスペースの中で何を持っていたいかを自分で決められることが大事だと考えています。
だから、それぞれの選択・判断を大事にしようと決めています。
このジャージに関しては、私自身も思入れがあるので
今回もし二人とも「いらない」と判断していたら、私はどうしたでしょうか…
ジャージを着ている姿の写真は何枚も持っていますが
今の時点で手放すことはできないように思います。
息子たちに必要なくても私には必要なので、
その時は 私の思い出ボックスで保管することになるでしょう。
では息子たちが判断したそれぞれのジャージの行き先は、、、
次男のジャージ → 家から出す
前チームの選手が着ることが1番いいと思うので、知り合いのお母さんに確認したら、ほしい!との返事。
譲ることにします。
先週札幌に用事があったので一緒に持っていき、無事に渡してきました。
きっとチーム内の誰かが着ることになるでしょう

長男のジャージ → 長男の思い出ボックスへ
サイズ的にも着れないし、本人も着る意志はないのでもう衣類としての機能は果たしません。
衣類から思い出へと変わったので、衣類スペースでの保管ではなく、思い出ボックスで保管します。
さ、これで息子たちの衣類スペースが少しすっきりしました^_^
ランキングに参加しています。
にほんブログ村